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それから 毎日、楽しそうに 電話を掛けてくるかず。


あれから あまり会えてないけど、
電話越しの かずの声と、

俺の左の薬指に光る かずとおなじシルバーリングがあるから。



まだ、かずと キスはおろか 手をつないだ事もないけど、

でも、それも あともう少し、我慢。


かずが 求めるまで、待とうと思うんだ。




いつか 約束 果たして…


白いドレス…を着せるのはむりかもしれないけど、

かずと 俺との二人で、バージンロードを歩くことを夢見ながら、


俺は今日も、眠りにつく。







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作者名：優葉 | 作成日時：2013年10月12日 13時

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