仮面被りの妹と仮面被り兄 (ページ2)

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一ページ2

『……眠』

いつもの始まりは憂鬱な朝と

司「咲希！起きろ！！朝だぞ！」

司の大声で始まる

咲希「お兄ちゃん！ありがとう！」

『おはよー！咲希！司！』

咲希、司「おはよう！」

咲希「朝ごはん何かな〜！」

と言いながら咲希がリビングに行った

『…司…あんな大声出して疲れない…？』

司「疲れる…」

『…でしょうね…』

咲希「お兄ちゃん？お姉ちゃん？早くー！」

司「『今行く/ぞー！』」

『わぁ！パンケーキだ！美味しそう！』

司「美味しそうだな！！」

咲希、司「「『いただきます』」」

ーーーーー食べ終わりーーーーーー

早い…？

これが小説の力だよ？(圧)←めたいねー

咲希「今日急いで行くから先に行くね〜！バイバイ！」

司「行ってらっしゃい！！」

母「私も急ぐから先行くわね
司くん、Aちゃん。気をつけてね」

『うん！』

司「行ってらっしゃい！！」

『行ったね…』

司「…嗚呼」

『…私たちも準備しよ…』

司「そうだな…」

ーーーーーーー用意終了ーーーーーーー

『じゃあ行こ…』

司「嗚呼…」

てくてくとことこボッカーンボッカーン(？)

変な音なったけど…司が転がってた缶蹴っただけか…
↑そんな音なる？

『私…こっちだから』

司「分かってる…」

『今日こそ…』

司「友達に」

司「『本当の自分を…見せよう…』」