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迎えに来たジョングクはわたしを見た瞬間、


JK「ヌナ!生ヌナだ!可愛すぎる!どうしよう!会いたかったよ、ヌナ。」


天にも昇りそうなジョングクに、会っても会わなくても死にそうじゃん。とまた笑ってしまう。




当たり前のように右手を繋がれて、やって来たのは一駅先のショッピングモールだった。


少し前に新しく出来たショッピングモールで、話題になっていた所だ。






A「ここ、来てみたかったんだよねぇ。」

そう言うと、嬉しそうに顔をほころばせ、



JK「へへへ、ヌナが喜んでくれて嬉しい。

デートスポット必死に探したかいがあったよ。」




JK「1日楽しもうね。」









色々なお店を見てまわりながら、お互いに似合う服を選んでみる。




A「これ、ジョングクに似合いそう。」


明るい色のTシャツをジョングクに当ててみる。


この前もそうだったけど、ジョングクの私服は黒い。

今日も七分袖のロンTに、細身のクラッシュデニム、スニーカーは色がついてるけど、上下共に黒だ。




JK「ヌナは、こういうのが好みなの?」

小首をかしげて聞いてくるジョングク。


A「こ、好みっていうか、ジョングクに、似合いそうだなぁと思って…」


JK「ヌナがそう言うなら、着てみようかな。」

嬉しそうに笑って、そのままレジに持って行くジョングク。



A「え、ちょっと待って、試着とかしなくていいの?」


JK「僕、あんまり服に興味なくて。ヌナが選んでくれた服なら、嬉しくてどんな服でも着るよ。」

そう言って、お会計し出すジョングク。


着て帰りたい、と声をかけ、会計後試着室でわたしが選んだTシャツに着替える。




JK「どうかな?似合う?」


A「似合ってる。

…ジョングクなんか逞しくなったね。」


二の腕とか太くなってる。ちょっと日焼けもした気がする。


JK「バイトが力仕事だからね、筋肉ついたのかも。」

そう言って、二の腕で力こぶを作ってみせてくる。




JK「ヌナなら、特別にタダで触らせてあげるよ。」

笑いながら、かたくなった二の腕にわたしの手を誘導する。




A「うわっ、かたい!すごい筋肉だねぇジョングク。」


感心していると、二の腕の筋肉を確かめていたわたしの手を、
今度は自分のTシャツの中に入れ、かたい腹筋を直に掌で確認するよう誘導された。



JK「俺っていい体してるんだよ?全身、隅々まで、触ってみる?」


急に顔を寄せてきて、色っぽく言うジョングク。









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れみ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。おっしゃる通りですね(>_<)すぐに修正いたします。 (2021年4月12日 12時) (レス) id: bcf67d4572 (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - あと、その下の『前を向いてそう言ったジョングクの耳も少し赤くなっていた。』もジョングクになってます。 (2021年4月12日 1時) (レス) id: c382985e1c (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - すみません!訂正した方が、、、、。50ページ(50話 )の中間あたりの『そう言うジョングクの頬も少し赤くなっていた。』はジョングクではなくジミンですよね、、、、。 (2021年4月12日 1時) (レス) id: c382985e1c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れみ | 作成日時:2021年3月29日 22時

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