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今日もテヒョンの家の前まで送ってくれたジョングク。
JK「はぁ〜、本当に離れたくない。」
口を尖らせてる姿は可愛い。
JM「ちょいちょいちょいちょい、何手繋いでるの！」
わたし達を見つけたジミンが、向こうから走ってくる。
わたし達の手を離して、
JM「まったく、油断も隙もないんだから。」
TH「ただいま、A。」
ゆっくり歩いて来たテヒョンが言う。
A「おかえり、テヒョン。」
JM「さ、良い子は家に帰りましょう。」
そう言って、わたしの肩を掴んでテヒョンの家の方へ誘導する。
JM「送り届けてくれて、ご苦労。君も気を付けて帰ってね。」
ジョングクに言いながら、わたしをどんどん前に進める。
JK「ヌナ、また連絡しますね。」
JM「しなくていいよ、また来週、学校でね。」
強制的にテヒョンの家の玄関へと連れ込まれ、バイバイと自分だけジョングクに手を振って、すぐにドアを閉めたジミン。
JM「さ、ごはん食べよう。
おばあちゃん、ただいまー。今日のごはんなにー？」
自分勝手な奴だな。
それからすぐテスト期間に入って、ジョングクと会える時間が少なくなった。
その間も、邪魔にならない程度に連絡していい？と、メッセージのやりとりをしたり、電話したり。
スマホにジョングクと名前が表示されると、どうしても顔がニヤけてしまう。
そうすると、決まってジミンが見たくないものを見せられた、そんな嫌そうな顔でわたしを見て文句を言ってくる。
HS「やっと、テスト終わりましたねぇ〜。夏休みだぁ〜。」
JK「ヌナ、花火大会行きませんか？」
JM「何言ってるの、却下。」
JK「もちろんジミニヒョンとテヒョンイヒョンも、一緒にですよ。」
JM「何か、魂胆が…」
JK「いい加減、僕を疑うのやめて下さいよ、ヒョン。」
HS「ヌナ、実は僕少し前に彼女が出来たんですよ、前に相談してた子です。告白したらオッケーもらえました。」
A「あの女子高の子？おめでとう、ホソク！よかったねぇ。」
HS「ありがとうございます。」
JK「ちょっと、ホソク、ヌナを一人占めしないでよ。」
HS「ちょっとくらいいいじゃーん。僕は彼女と花火大会行くから、ヌナとはしばらく会えないんだから。」
こんなやりとりも、夏休みの間見れないのか。
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れみ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。おっしゃる通りですね(>_<)すぐに修正いたします。 (2021年4月12日 12時) (
レス) id: bcf67d4572 (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - あと、その下の『前を向いてそう言ったジョングクの耳も少し赤くなっていた。』もジョングクになってます。 (2021年4月12日 1時) (レス) id: c382985e1c (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - すみません！訂正した方が、、、、。50ページ（50話 ）の中間あたりの『そう言うジョングクの頬も少し赤くなっていた。』はジョングクではなくジミンですよね、、、、。 (2021年4月12日 1時) (レス) id: c382985e1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れみ | 作成日時：2021年3月29日 22時
