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その後もわたしへのアタックを懸命に続けるジョングク。
ジミンとテヒョンと居ることだけでも、女の子からの視線が痛いのに、そこに新たなイケメンまで加わるなんて、針のむしろだった。
お昼を一緒に食べたいと言い出すジョングクに、よく知らない男とふたりきりにはさせられないとジミンが反対し、なるべく人目につかない所で、とお願いしたわたしの意見が取り入れられ、屋上でご飯を食べる５人。
HS「今日も良い天気ですねー。暑いくらいだぁ。」
TH「うん、もう夏だからね。こんな暑いのに屋上の日陰でご飯なんて。」
JK「ヌナ、これ食べます？あーん。」
JM「ありがとうジョングク、頂くよ。」
JK「ちょっと、ヒョンにあげたんじゃないですよ！」
JM「もぐもぐ。」
こんな感じで和気あいあいとお昼ご飯を食べるわたしたち。
JK「ヌナ、そろそろふたりでデートしませんか？」
JM「何言ってんの！俺の目の黒いうちは、そんなことさせられません。」
あんたはわたしのお父さんか。
心の中で突っ込みを入れる。
TH「お腹いっぱい。」
そう言って、わたしの膝に頭を乗せて寝転ぶテヒョン。
JK「ヒョーーーン！ヌ、ヌナの膝なんてダメです！僕の膝はどうですか？」
正座して、自分の太ももを叩くジョングク。
TH「固そうだから、嫌。」
JK「ヒョン、テヒョンイヒョンあんなことしてますよ？いいんですか？」
JM「テヒョンはいいの。」
テヒョンがわたしに絡んでも、ジミンはいつもスルーだ。
なのに、なんでジョングクにはこんなに過剰反応するんだろう。
JK「ヌナ、これ。」
お昼を食べ終え、教室に戻るときそっと手に握らされた紙。
JK「ジミニヒョンに、バレないようにね。」
コソッと耳打ちされる。
耳が熱い。
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れみ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。おっしゃる通りですね(>_<)すぐに修正いたします。 (2021年4月12日 12時) (
レス) id: bcf67d4572 (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - あと、その下の『前を向いてそう言ったジョングクの耳も少し赤くなっていた。』もジョングクになってます。 (2021年4月12日 1時) (レス) id: c382985e1c (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - すみません！訂正した方が、、、、。50ページ（50話 ）の中間あたりの『そう言うジョングクの頬も少し赤くなっていた。』はジョングクではなくジミンですよね、、、、。 (2021年4月12日 1時) (レス) id: c382985e1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れみ | 作成日時：2021年3月29日 22時
