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それから数日後。

1人で自販機にジュースを買いに来た。


「あの!すいません。」

後ろから声を掛けられて振り返ると、


「こんにちは、先輩。僕たちのこと覚えてますか?」


こないだのくりくり君と笑顔君が立っていた。



A「うん、覚えてるよ。ジュース買いに来たの?」


「そうなんです、先輩もですか?」

1人でわたしに話しかける笑顔くん。


A「うん、イチゴオレ飲みたくなって。」


「ほら、ジョングク。」

そう言って、隣のくりくり君を肘で小突く笑顔君。


「あっ、あの!…僕、チョンジョングクって言います!」

急にわたしの目を見て自己紹介し出したくりくり君もとい、ジョングク君。


JK「こ、こないだは鍵、ありがとうございました。

お、お礼に、イチゴオレ、僕にごちそうさせて下さい。」

背筋を伸ばして、赤い顔で一生懸命しゃべるジョングク君。可愛いなこの子。


A「悪いからいいよ。気持ちだけもらっとくね。」


JK「あっ、いや、でも…」

HS「先輩、ジョングクとぉ〜っても感謝してるんです。なので、その気持ちをどうか形にさせてやって下さい。」

JK「はい、ごちそうさせて下さい。」


あまり断るのもな、と思い、結局ジョングク君にイチゴオレを奢ってもらった。






HS「僕は、チョンホソクって言います。先輩のお名前は?」


A「キムAです。よろしくね。」


「「よろしくお願いします。」」









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れみ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。おっしゃる通りですね(>_<)すぐに修正いたします。 (2021年4月12日 12時) (レス) id: bcf67d4572 (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - あと、その下の『前を向いてそう言ったジョングクの耳も少し赤くなっていた。』もジョングクになってます。 (2021年4月12日 1時) (レス) id: c382985e1c (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - すみません!訂正した方が、、、、。50ページ(50話 )の中間あたりの『そう言うジョングクの頬も少し赤くなっていた。』はジョングクではなくジミンですよね、、、、。 (2021年4月12日 1時) (レス) id: c382985e1c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れみ | 作成日時:2021年3月29日 22時

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