今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:89,078 hit
小｜中｜大
4-JNside ページ5
JNside
急に事務所に呼び出された。しかも全員。
横目にメンバーを見てみるとソワソワしている。
テヒョンに限っては
TH「僕なんかしたっけなー。」
と大きい独り言
考えていることは皆同じのようだった。
コンコンとノックを合図にマネージャーが入って来た
その後ろに小柄な女の子
開口一番に、
TS「呼び出して悪いな。これからお前らの専属マネージャーになるAだ。」
「「女の子ですか？！？！」」
みんな口を揃えて言う
女の子だった
僕らのマネージャーは基本男。何かあっても困るし厄介だからね。
目を見開いて驚くと
A「初めまして。パク・Aです。まだ研修期間ですが頑張ります。」
その女の子が僕らの後ろの壁をじっと見つめる様に挨拶した
そして研修期間？
今までのマネージャーにそんなものなかった。
JN「研修期間ってなんですか？」
TS「あ〜..。PDが1ヶ月研修期間設けるからそれでマネージャーになるかならないか決めなさいって。」
JG「なんですかそれ。やる気あんの？」
JN「グク、ちょっと。」
グクの言っている事は物凄く分かる。
マネージャーなんて甘い気持ちでは出来ない。
何人も辞めていった人間をこの目で見ている。
だからこそ出てきた言葉だった。
A「出来る限りの事はします。」
.
.
そう発した彼女の瞳に光がない様に感じた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 748人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nu- | 作成日時：2021年10月8日 20時
