20-youside ページ23
Aside
気付けば泣き疲れて私含め全員リビングで寝ていた
皆さんの邪魔をしない様にそーっと脱出を試みる
YG「どこ行くの..」
ユンギさんに腕を引かれ抱き寄せられた
「部屋戻ります」
YG「だーめ。今日はここに居て。」
納得は出来なかったがこの腕をすり抜ける余裕なんてない
だから大人しく眠ることにした
.
.
.
JN「みんな起きろー！！！19時だぞ！」
NJ「もうそんな時間？！」
JM「ユンギヒョンが！！！Aちゃんを！！！」
騒がしい声で起きる
「ユンギさん..」
勿論応答はなくスヤスヤ眠っている
TH「Aちゃんを離せー！」
JG「zzz...」
YG「うるせえ..」
きっとユンギさんは寝起きが悪いに違いないだろう
でもとりあえず起こそう
「ユンギさん起きてください。怒りますよ。」
YG「...」
「ユンギさん。何したら起きてくれますか。」
YG「ぽっぽ」
何言ってんだこの人は
「パボですか？」
YG「早く」
「絶対しません」
YG「ケチかよ」
「ほら、目覚めたでしょう？」
YG「ほんとだ」
やっと離してくれた
TH「わーん！Aちゃん！何もされてない？」
「多分されてないと思います」
JN「多分じゃダメでしょ！」
YG「抱き枕にしただけ」
JN「こら！！！」
ジンさんとユンギさんのやり取りを横目に
未だ起きていないグクさんの身体を揺らす
「グクさん起きてください。」
JG「ん？A〜」
「もう夜です」
JG「ん、起こしてくれてありがと」
寝起きのグクさんは可愛い
メモしておこう
JN「今からご飯作るから！待ってて！」
「じゃあ、私はこれで」
そう言いながら立ち上がると
YG「なーんで。食ってけよ。どうせコンビニだろ？」
JN「Aちゃんずっとコンビニなの？！ダメだよ！僕のご飯食べな！」
これも完全に逃げられないパターン
.
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今日は騒がしい音も声も心地よく感じた
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作者名：nu- | 作成日時：2021年10月8日 20時
