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11-JHside ページ12
JHside
少しダンス練習して
喉が乾いたから水でも飲もうとリビングに行こうと廊下を歩く
地下室から戻ってきたジンさん発見
「ジンさーーん。」
JN「おー。ホソク。どうした？」
「Aちゃんにお風呂のこと言いました？」
JN「あ」
この人完璧忘れてるわ
あれだけ言ったのに
JH「忘れてると思ってましたよ！僕言ってきます。」
JN「頼んだ！！！」
恐る恐る地下室へと続く階段を降りる
宿舎とは思えない程不気味で薄暗い
Aちゃんとちゃんと話すの初めてだな
そんな事を考えているとすぐに部屋に着いた
ｺﾝｺﾝｯ
お風呂の事を告げる
"シャワーは事務所で済ませます"
彼女はそう言った
ふうん。
ちょっといじめてやろ。
"一緒に入れると思ったんだけどな"
俺が言葉を発すると少しづつAちゃんの顔が赤くなっていくのがわかる
可愛いとこあるね
その顔を見た瞬間
胸がﾄﾞｸﾝｯと大きく鳴った気がした
.
.
君は僕らにとって大切な存在になるのかもね
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作者名：nu- | 作成日時：2021年10月8日 20時
