私を誘拐するのは…？

村１の美少女 ページ41

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ご飯など色々済ませ、お昼になる



侑李「 ふぁぁ… 」


あ「 あれ、侑李おねむ？」


侑李「 うん… 」


そう言うと侑李は日が当たる部屋で寝転がった


侑李「 Aも寝る？」


あ「 うーん…私は眠くないから大丈夫 」


侑李「 そっか。お休み 」


あ「 おやすみ 」


私は、庭に繋がる廊下で空を眺めてると


ふわっ


「 だーれだっ 」


あ「 えっ！！」


急に視界が塞がれる。


「 俺だよ俺！」


あ「 …オレオレ詐欺はお控え下さい 」


「 ちょっと！笑 」


あ「 もー。分かってるよ笑 慧くんでしょ？ 」


慧「 ぽんぴーん！慧ちゃんです♡ 」


あ「 お帰り。」


慧「 ただいまっ^ ^ 」


青い着物を風に靡かせる慧くんに違和感を感じる


あ「 慧くん、着物に赤いのついてるよ？」


慧「 えっ… あっ、やば 」


あ「 へ？」


慧 (( ﾊｯ


慧「 やばい早く洗濯しないとシミ落ちなくなっちゃう〜！」


バタバタっ



慧くんは廊下を走っていった



何だったんだろう。


お仕事でペンキとか掠れちゃったのかなー？


この時の私はそれくらいにしか考えていなかった

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