自称男嫌いの私 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,746 hit

自称男嫌いの話3 ページ3

しばらく、エムボと話してると、もう片方の隣に、こりゃまたすっごい美人が来た。

『もしかして、席ここですか？』

??「はい」

『私はAです！これからよろしくお願いします！』

??「え、あ、はい」

なんか戸惑ってる？

『あれ、席ここですよね？』

??「はい」

何を戸惑ってるんだ？

エムボ「あ、わかった。Aは見た目に反して礼儀正しいからだ！」←失礼

『え、私そんなに礼儀正しそうに見えない？』

エムボ「うん。なんだろ、顔つきが、んー悪いわけじゃないけど、んーまぁそんな感じ！」

隣の子がギクっとしてる

いやマジかよ。

エムボ「なんでそんな顔つきになってるかわからないけど、ヤンキーではなさそうだから安心して！」

いや、なさそうって。

??「は、はい。あ、私はナヨンです。よろしくお願いします！」

『あ、ナヨンさんですね！よろしくお願いします！』

めっちゃ美人やなぁ

ナヨン「あの…かっこいいですね」

エムボのことかな？まぁTHE・ガールクラッシュって感じだからな。

ナヨン「Aさん、なんかキリッとした目で最初、ちょっと戸惑っちゃったんですよ。こんなにもキリッとしたかっこいい人がいるんだって」

え、わたし？

『私なの？エムボじゃなくて？』

ナヨン「エムボ？あ、もう1人の方ですか？」

エムボ「私はアンバーだけど、エムボって呼んで！」

ナヨン「わかりました！エムボさんもかっこよくて魅力的ですよ！」

めっちゃいい子やんこの子

この大学の男子は全員この子になってほしいわ←地味に恐怖