今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:1,528 hit
小｜中｜大
叫び声 ページ8
剣城「どうしたんですか天使川先輩！」
A「い･･･いやっ。何これ･･･」
今、郵便物が見えたから、ポストを開けたら。
何かのﾀﾋ体が入ってた。
剣城「これは･･･猫ですかね」
A「ね･･･猫？まさか、マーヤ！」
剣城「マーヤ？」
A「マーヤは家で飼ってる猫なの！剣城くん！あがって！」
剣城「あ、はい」
がチャリ
念のため鍵を閉めた。
A「マーヤ！マーヤ！マーヤ！」
ウソ･･･マーヤが居ないよ･･･
A「マーヤ！マーヤ！マーヤ！」
剣城「先輩･･･この猫。マーヤじゃありませんよ」
A「へ･･･？」
剣城「だって、この写真の猫は黒猫ですけど、ポストに居た猫は白猫ですし。多分暗くて黒猫に見えただけですよ。あ、この子がマーヤじゃないんですか？」
そういって足元にいた猫･･･マーヤを剣城くんが抱き抱えた。
マーヤ「みゃう」
A「ま･･･マーヤ！よかったぁ･･･」
剣城「じゃあ、俺はこれで」
A「ま、待って！」
剣城「･･･はい？あ、まさか俺と別れたくないとか？」
･･･鋭いな。剣城くん
剣城「･･･当たりですか？」
A「ご名答」
剣城「じゃあ今日は泊まっていかせてもらいます」
A「･･･うん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
