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406. ページ7

クルル「こうなったら力づくで行くぜ」

グイーン
クルルロボのアームをAK966にまきつけた

グググッ
『パワー全開!ククッ〜』

秋「!?」

グイー
クルル『「ク〜クック〜」』

ブンッ
そのまま引っ張って

秋「キャー!!」

雪山に叩きつけた。

ゴゴゴゴ←叩きつけた衝撃で雪崩が発生
ケロロ「ケロ?」

冬樹「うわっ!うわぁぁぁぁ」




カチャカチャカチャ
プシュー
AK966から風が出てきた

ビュー←その風が吹雪となってケロロと冬樹を襲った
ケロ.冬樹「「」」ググッ

クルル「今のうちに強制終了しろ!」

秋「強制終了......これね!」

プシュー
日向秋がレバーを左に回すと、

ガチャ
え?なんで顔が動くの?

ズドーン
クルル『「んなぁー!!」』

秋「あっあれ?」

ズボッ
ポニテの部分がクルルロボに直撃して、私と兄貴は頭から雪に埋もれてしまった

『そっそれは強制解除のレバーだってば....』

秋「ごっごめんなさい.....」

つーか寒い!

スボッ
『ハッ兄貴大丈夫!?』

スポン
私は兄貴の足を引っ張って、助けた

クルル「クルクシュン!」

え?今のくしゃみ?

クルル「さみぃ」ブルブル

ギュッ
クルル「あ 暖かい....」

こんな時にも抱きつくなんて兄貴すげーよ......なんて思ってる暇はねぇ!

『兄貴そのまま離れるなよ』

クルル「任せな」ギュー

タッタッ
私は兄貴が抱きついたまま日向秋の所へ向かった
がっしりホールドしてるし.....絶対離れないな

秋「二人とも大丈夫?」

『あぁ』

秋「顔に怪我してるじゃない。絆創膏 絆創膏.....」ガチャガチャ

ペタッペタッ
日向秋は操縦席にあった救急箱を取り、私と兄貴の顔に絆創膏を貼った

ビュー
AK966の顔に入っていた兄貴の顔のロボットで帰ることにした
私は兄貴の後ろに座っていた

秋「アレどうするの?」

クルル「10分後に自爆させる。証拠隠滅さ」

『それよりもこのロボットのアンチバリアがいかれちまったぜ。バレバレだな』カタカタ

クルル「こうなりゃ地下水路を使うしかねぇな」

ガキーン
氷を破り、湖から秘密基地のプールに向かうことにしたが、その時、

プツン←ロボットに何かが引っかかった
グイッ
ケロロ「ゲロ?あぁっ!?」

ググッ
ケロロ「でかい.....もしや!この湖の主!?」ググッ

《特別図解》

*ケロロが湖にいるロボットを力いっぱい引っ張っている

407.→←405.



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アマメ(プロフ) - 黒曜楼乱さん» ありがとうございます!そうです!クルルの9です! (2022年4月14日 5時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
黒曜楼乱(プロフ) - 続編おめでとうございます(*´ω`*)クルルの9ですね! (2022年4月13日 22時) (レス) id: 7e59e19b9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アマメ | 作成日時:2022年4月13日 7時

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