クルル曹長の妹は甘いもの好き9【ケロロ軍曹】

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【ケロロ アフロでみゃおん であります】





ｶﾀｶﾀｶﾀ
ｶﾁｯ
『ふぅー.....』ﾉﾋﾞｰ

ｶﾗｧ
『......どちゃクソ暇』

なーんか面白いことないかな〜.....

『寝ることしか....やることが....ね.....zzz』

ｶﾞｧｰ
ケロロ「A〜.....ケロ？」

『zzz』

ケロロ「ゲロ 寝てる.....クルル〜何とかしてA起こせないでありますか？」

クルル「ククッ〜任せな」

ｽﾀｽﾀｽﾀ
ケロロ「(どうやったら起きるんでありましょう....今度クルルの起こし方で起こしてみるであります)」

クルル「クックック〜A〜」

『ﾑﾆｬﾑﾆｬ』

クルル「早く起きねぇと俺様の深ーいキッスが来るぜぇ〜」

『ﾊｯ』ﾊﾟﾁｯ

ケロロ「ゲロ！？」

『にょ〜.....何？』

クルル「ﾁｯあとちょっとだったのによ」

『なんか言った？』

クルル「いや別に....」

ケロロ「(絶対真似出来ねぇ.....)」

『ふぁ〜.....何？隊長』

ケロロ「えっとこれからクルルと一緒に夏美殿にチケットを渡したいのであります」

『あっそ.....で？』

ケロロ「えーと.....一緒に渡しにいきませんか？」

なぜ敬語.....←寝起きなのでちょっと機嫌が悪い

『ちなみになんのチケット？』

クルル「コイツだ」

ﾋﾟﾗｯ
兄貴はチケットを見せてくれた

『え？夏美こんなの見たいの？』

変わってるなぁ.....

『.....面白くなる？』

ケロロ「もちろん♪」

『ふーん......じゃあ行く』

ﾋｮｲ←手鏡

















夏美の部屋の前についた

♪〜♪
何やら聞いたことあるような曲が流れた

夏美「んー.....やっぱりダンス☆マンって最高〜 あのアフロヘア......んー堪んないわよね！あぁーコンサート行きたいなぁー！」

クルル「チケットあるよォ〜」

『アリーナ席のがね』

夏美「！？あ！」

クルル『「クックック〜」』

クルル「いい席だよォ〜」

ケロロ「今買わなきゃ売り切れちゃうよォ〜」

夏美「ちょっと！人の部屋に勝手に入ってこないでよ！」

まぁそれはあるな

ケロロ「んまぁ冷たいお言葉！せっかく我々が夏美殿に素晴らしいチケットを譲って差し上げようと思ったのにィ〜」

クルル「クックック〜」

夏美「チケット？」

ケロロ「左様！宇宙で今一番熱いタレントである「待った！」ケロ？」

夏美「お断りよ！アンタらの言う宇宙タレントなんてどうせロクなモンじゃないのに決まってるわ！」

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