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429. ページ30

冬樹「確か そっちの壁に心霊現象を表すシミが.....」

《こんなの》

非常口のマークみたいなの.....

裏『そのシミって何処にあるの?』

冬樹「確かあの辺に.....あ」

《ガンプラの山》

冬樹「原因は....ガンプラ」

裏『ハッもしかしてガンプラの山でシミが見えなくなったから幽霊レディの存在を忘れてしまったんじゃ.....』

やっぱ隊長のせいじゃん!

ギロロ「えぇい!こんなもん早く退かせ!」

ガラン
ギロロ先輩が勢いよくガンプラの山を倒すと、

ギロロ「!」

『ヒッ』

サッ
クルル「?」

非常口のマークじゃなくて骸骨のマークになってる!
私はびっくりして咄嗟にお兄ちゃんの後ろに隠れてしまった

冬樹「前よりパワーアップしてるよォ」

《忘れられた悲しみが幽霊少女の怒りを爆発させた。果たして.....夏美とケロロそして表のA少尉の運命は....》




裏『とっとにかく!手がかりみつけよう!』ガチャ

私は二種類のダウジングを出した。何処にあるのかは聞かないで

裏『ギロロ先輩とアンゴルちゃんはこのダウジングを使って部屋の周りをウロウロして。動いたらそこにいるかもしれない』

モア「わかりました」
ギロロ「おっおう!」

裏『ドロロ先輩は何か感じないか調べて』

ドロロ「こっ心得た」

裏『冬樹くんは状況を分析!小さなことでもいいからなにか分かったら伝えて』

冬樹「うっうん」

裏『お兄ちゃんはこの部屋に何か無いのか地下基地の図面を改めて調べて』

クルル「了解」

カチッ
カタカタカタ
その時クルル曹長以外の全員がこう思った

「「「「「「(いつものA/ちゃん/さんじゃない?)」」」」」」

タママ「あの....僕は何すれば....」

裏『タママくんは冬樹くんと一緒に考えて』

タママ「はいですぅ!」ビシッ








表side

ポタッ
夏美「ん.....んぅ」

『気がついたか?』

夏美「!A!......ここは」

『さぁな。でも日向家の地下だって言うことは確かだ』

夏美「そう.....ムッボケガエル!ちょっと起きなさいって!」ユサユサ

『隊長ォ〜』ツンツン←ケロロをつついてる

ケロロ「ゲロ.....」

あ 起きた

ケロロ「ハッ夏美殿!それにA!.......ゲロ!?」

夏美『「?」』

私と夏美はふと後ろを向くと、

フワァ〜
夏美「うわぁぁぁぁ!?」

幽霊レディが居た

ケロ.夏美「「いやぁぁぁぁぁ出たァァァァ」」

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アマメ(プロフ) - 黒曜楼乱さん» ありがとうございます!そうです!クルルの9です! (2022年4月14日 5時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
黒曜楼乱(プロフ) - 続編おめでとうございます(*´ω`*)クルルの9ですね! (2022年4月13日 22時) (レス) id: 7e59e19b9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アマメ | 作成日時:2022年4月13日 7時

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