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259. ページ10

夏美「.....わかってるわよ」

日向夏美はショックになり、行ってしまった

『......』

ギロロ「なっなっ......夏美ぃ!」サッ

首飾りを渡そうとしたギロロ先輩だが、

ギロロ「.....」

もう誰もいなかった。だからしっかり目を開けて渡せって!なんか海の時もそうだった気が.....

「.....にゃー?」

『.....ハァ』

しょうがねぇな。ここは一肌脱ぐか

『ネコちゃん』

「にゃ?」

『ギロロ先輩を手助けしてぇだろ?』

「にゃ!」コクッ

『なら、ついてこい』

「にゃー」

ピョン
ネコは私の頭に乗った

『あれ?』

開いてる。不用心だな。
私は玄関に入った。

スタスタ
リビングに入ると、日向夏美は鍋をかき混ぜていた
さて、いざ来たものの手助けと言っても何をすれば.....

夏美「ママはお昼いらないよね」

冬樹「一応用意しといてって.....あれ?Aちゃんその猫」

『にょー』

夏美「?.....あ!さっきのネコちゃん!」

冬樹「海苔が好物なんだよ。一度給食の残りあげたらすごく喜んで....」

日向冬樹は戸棚にあるのりを取り出し、

冬樹「ほら」スッ

ネコのあげた。

「にゃー♪」

モグモグ
へぇ〜海苔が好きなのか

夏美「可愛い〜♪私も」

日向夏美もネコに海苔をあげようとすると、

「にゃー......にゃ!」

フー
シャー
《超警戒態勢2》

毛を逆立て威嚇した。

夏美「なんでぇー?」

「にゃー.....!」

カチャ
ネコはスプーンを咥えた

ピョン
夏美.冬樹「「あ!」」

タッタッ
加えた瞬間走った。私もネコに続いて走った

夏美「こっこらぁ!!待ちなさぁーい!!」タッタッ

タッタッ
『邪魔するぜ(早口)』バサッ

ギロロ「?」

私とネコは素早くテントに入った

ダッ
ギロロ「どわっ!?」

夏美「あれ?居ない.....」

ギロロ「あ.....」

夏美「こっちにネコとA来なかった?」

ギロロ「なっ何の話だ.....」

挙動不審だな

夏美「あ!今後ろに何か隠したでしょ?」

ギロロ「いや.....何も....」

夏美「ちょっと見せなさいよ!」

ギロロ「なんでもない!」

日向夏美はギロロ先輩の持っているものを見ようとしたが、ギロロ先輩は頑なに見せようとしなかった

夏美「怪しい!」

ギロロ「よせっ!」

いけ!いけ!いけ!

夏美「爆弾とかそういう危険な物を持ち込むのは」バッ

『「にょ!/にゃ!」』

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アマメ(プロフ) - 黒曜楼乱さん» ありがとうございます(*´﹀`*)頑張ります!( ̄^ ̄ゞビシッ (2022年3月12日 11時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
黒曜楼乱(プロフ) - 続編おめでとうございます(*´ω`*)毎日楽しませてもらってます! (2022年3月12日 11時) (レス) id: 7e59e19b9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アマメ | 作成日時:2022年3月12日 8時

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