クルル曹長の妹は甘いもの好き6【ケロロ軍曹】

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【冬樹 そ〜なんですよ西澤さん であります】




ｽｰ←コーヒー
クルル『「ふぅ〜」』

『やっとラボ内の雪かき終わった』

クルル「全部ダウンしなかったのが奇跡だな」

『うん。でも隊長の救出が一番大変だった』

クルル「だな.....それにAが無事でよかった」ﾖｼﾖｼ

『お騒がせしました』

ｶﾞｧｰ
ケロロ「クルル曹長！A少尉！！」

クルル『「ん？」』

ケロロ「今から雪中行軍訓練をするであります」

クルル『「.....え？」』

また雪？っていうか今から？何処の？
















西澤グループのヘリに乗っていた。
ヘリには日向夏美、日向冬樹、東谷小雪、タママくん、隊長は景色を見て楽しんでいる様子。
通路にはギロロ先輩とドロロ先輩。私と兄貴は座席に座っていた

桃華「あそこですわ。西澤家専用スキー場」

小雪「忍びの里を思い出すなぁ〜」

これ専用？すげぇな

夏美「でも、ホテルもリフトも見えないけど.....」

桃華「ポール」

ポール「はっ」

ﾎﾟﾁｯ
ヘリのハンドルのボタンを押すと、

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
地面からホテルとリフトが出てきた

ケロ.タマ「「おぉー！！」」

桃華「普段は山の美観を保つ為に地面の下に収納してありますの」

なんとも言えねぇな.....

桃華「タマちゃんたちの訓練設備が壊れたって聞いてここで代わりになればと.....」

ケロロ「かたじけないであります！必ずや特攻耐え抜き、ガンプラを入手してみせるであります」ﾋﾞｼｯ

隊長は西澤桃華に敬礼をした

冬樹「でも 僕達まで着いてきちゃって良かったのかな？」

桃華「もちろんですわ(つーか、いなきゃ意味ねーんだよ)」

しもやけに効くクリームとかって売ってねぇかな？













到着

訓練に合う服に着替えていた。

ｶﾌﾞｯ
ﾋﾟｮｺ
『ふぅあったかい』ﾇｸﾇｸ

ｶﾞﾁｬ
『にょーす』

クルル「にょーす」

『あれ？隊長とタママくんとギロロ先輩は？』

クルル「さぁな」

『ふーん』

ｶｷｰﾝ
『？』

なんかかっ飛ばす音が聞こえた.....










ケロロ「という訳で 我が小隊はこれより雪中行軍訓練を行う」

タママくんだけちょっと服装違わね？

ケロロ「目的地は山のてっぺん」

《この辺》

クルル『「クックック クークックック」』

ケロロ「途中細やかなトラップも用意しておいた。くれぐれも油断せぬように.......しゅっぱーつ！」

『「「「「お──！！」」」」』ﾀﾞｯ

《ケロロ小隊行動開始》

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