クルル曹長の妹は甘いもの好き6【ケロロ軍曹】

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『「「「「バンザーイ」」」」』

タママ「タマッ」ﾍﾟﾗｯ

タママくんはプログラムをめくった
バースデーソングに移る。サブローが指揮者をして、私達はバースデーソングを歌った。

プレゼント授与式

それぞれ日向夏美へのプレゼントを渡した。
アンゴルちゃんは銀色の腕輪、西澤桃華はハンカチを
兄貴は【アフロ曹長】のCD。なんとも言えない顔をしていた。
東谷小雪は花束を持ったドロロ先輩を持ち、花束を渡した。2人からのプレゼントだな
タママくんは大量のお菓子。ちょっと困った様子だが、受け取った
サブローは自作のポエムを贈り、ご機嫌の様子。
隊長は工具箱、冬樹は【神に祈りをささげる火星人】という変わった置物を贈った。
そしてついに、私の番に

『ん』

私はラッピングに包まれたプレゼントを渡した

夏美「ありがとう！開けてもいい？」

『どーぞ』

ｶﾞｻｶﾞｻ
夏美「マフラー？」

『最近.....寒くなって来たから.....な』ｷﾞｭｯ←リスのしっぽ握ってる

夏美「これってもしかして.....手作り？」

『......』ｺｸｯ

夏美「ありがとう！すっごく嬉しい」

『けっ』

ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
ﾊｯなんでリスのしっぽ動いてるの！？

ｶﾞｼｯ
静まれ.....

サブロー「良かったね。喜んでもらえて」

『.....うん』ｺｸｯ

ﾋﾟﾗｯ
バースデイケーキ食い

ﾎﾟﾁｯ
ｶﾞｧｧｧ
でかいケーキが出てきた。フランスの世界遺産の形をしていた。

夏美「わぁ.....！」

ｸﾝｸﾝ
『ん〜甘ァい』















ケロロ「いやぁ〜食った食った」

タママ「もう食べられないですぅ」

ケロロ「ｳｯﾌﾟ ケーキだけで食い倒れるなんて経験 中々ないでありますなぁ〜」

タママ「無理して全部食べなくてもぉ〜」

真ん丸になってまぁ

クルル「」ﾌｷﾌｷ←Aの口についてるクリーム取ってる

？「ったく！なんてザマだ」

ケロ.タマ「「！？」」

この声は.....

ケロロ「ギロロ伍長！」

ボロボロじゃねぇか

ギロロ「たっ誕生パーティーとやらか？実にくだらん」

私にプレゼント喜ぶかって聞かれた人に言われたくねぇな....

タママ「伍長さん今まで何処に.....」

夏美「ギロロ....アンタ....」

ギロロ「ふんっ 誕生日 と言うなら....丁度そこで拾ったヤツでもくれてやるとするか」

いやいや。頭に牙刺さってるぞ

ドロロ「そっそれは！」

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