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いつの間にかギロロ先輩とタママくん、アンゴルちゃんも2人の戦いを見ていた。
ｶﾞﾁｬ
ケロロ「夏美殿ー！」
あ 隊長
ケロロ「これで温泉は我輩のもんだよねー！」
え？ルービックキューブがピラミッドになってる.....
タママ「軍曹さん 今頃ノコノコ来たって遅いっスよぉ」
ケロロ「え？」
モア「小雪さんと桃華さんがチケットを奪い合っています。ていうか、丁々発止？」
ケロロ「なにィ！？」
ﾌﾞｩｩｩｩﾝ
まだ漂ってる
ケロロ「温泉チケットは.....誰にも渡さんでありまーす！」ﾋﾞｭｰ
隊長はフライングボードでボールを取ろうとした。
いきなり参戦！
『レディの戦いを邪魔すると痛い目見るぜ。クークックック』
と言っているうちに、
ケロロ「とーった！」ﾌﾞｲｯ
ボールを取った
それを見た西澤桃華はロケットパンチをするのかと思いきや、
ケロロ「ケロ？」
ﾊﾟｼﾊﾟｼﾊﾟｼ
往復ビンタだった。そしてデコピンをされ、隊長はフライングボードから落ちてしまった。
ケロロ「ケェロォォォォ」
ｼｭﾙ
ｷﾞﾁｯ
東谷小雪が縄で隊長を縛った。隊長は温泉チケットが挟んでいるボールをしっかり掴んでいた。執念深いな.....
小雪「私の勝ちね！」
桃華「これ以上......ぜってぇ負けられねぇんだよ！！」ｻｯ
西澤桃華は左手のグローブを東谷小雪に向けた
小雪「？」
ｺﾞｫｫｫ
ものすごいエネルギー.....
タママ「！！あれは！」
ドロロ「いかん！」
ポール「桃華様！それはまだ研究段階で制御に問題が......」
桃華「モモカ....インパクト！！」
ｽﾞﾄﾞｰﾝ
ビームが出た！
小雪「」ｻｯ
東谷小雪はビームを避けられたが、
ﾊﾟｯ
ケロロ「ギャッ！？」
小雪「あ！」
桃華「！」
隊長には当たってしまった....
ケロロ「ケェロォォォォ！！」
桃華「あっ！」
そのビームは隊長だけではなく温泉チケットにも当たってしまった。燃えてる.....
桃華「温泉の.....チケットが.....」
燃えているチケットを見て正気に戻った西澤桃華
ほとんど燃え尽きてるな.....
小雪「あーあ こんなんじゃもう使えませんねぇ....」
桃華「あんなに.....あんなに苦労して.....ﾋｸﾞ冬樹くんに温泉に誘ってもらおうって頑張ったのに.....」
小雪「え？」
桃華「占いで.....この温泉旅行を逃したら恋は実らないって......もうおしまいよぉー！！」
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アマメ(プロフ) - 黒曜楼乱さん» ありがとうございます(*´﹀`*)頑張ります！(￣^￣ゞﾋﾞｼｯ (2022年3月12日 11時) (
レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
黒曜楼乱(プロフ) - 続編おめでとうございます(*´ω｀*)毎日楽しませてもらってます！ (2022年3月12日 11時) (レス) id: 7e59e19b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマメ | 作成日時：2022年3月12日 8時
