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【桃華VS小雪 温泉争奪バトル であります】
『.....よし。コレでやる』
クルル「本当にいいんだな?今なら変えれるぜ」
『大丈夫』
クルル「ククッ」
クルル『「せーの!」』
ピラッ
『フルハウス!』
クルル「フォーカード」
『げっ......また兄貴の勝ち』
クルル「ククッ♪」
←ポーカー
『これで3勝2敗......はぁ暇』
クルル「だな」
『なんかおもしれぇ事起きねぇかな?』
クルル『「んー......」』
『この間商店街の監視カメラハッキングしたから見る?ちょっと暇が潰せるかも』
クルル「見るか」
カタカタカタ
カチッ
パッ
「温泉!温泉!福引だよォ〜!一等はファミリーご招待豪華温泉旅行だよォ〜。商店街オープン記念!買い物していない人も今ならチャンス!」
へぇ〜福引....
『温泉かぁ.....行きたいな』
クルル「また一緒に入りてぇな。ククッ♪」
『変なことしたらダメだよ』
クルル「分かってるって」
.....?
『あれって日向冬樹?』
クルル「と西澤桃華だな」
おやおや〜放課後デートですかい?
二人は福引に気づいた
冬樹「福引かぁ〜」
桃華「」チラチラ
なんでチラチラしてるの?
「はいどうぞ」
冬樹「えぇ?」キョトン
日向冬樹はおじさんから福引券を貰った。
桃華「一等は温泉旅行ですって。冬樹くんやってみたら?」
冬樹「でも、僕クジ運ないからなぁ〜」
ガシッ
桃華「いいえ!是非やるべきです!」
西澤桃華は日向冬樹の腕を掴み福引の会場へ引っ張った。最後の「です」が一瞬、裏桃華の声が出てたような.....
ガラガラガラ
コロン
チリンチリン
「出たー!赤玉!一等賞!大当たりー!」
冬樹「え?あ!本当!?」
桃華「一等賞ですって!すごーい!」
おぉ〜
「賞品の豪華温泉チケット3人+あと1人分です!」
『3人+1人分かぁ〜.....』
桃華「良かったですね冬樹くん。3人+あと1人 ですって」
冬樹「西澤さんのおかげだね。3人+あと1人かぁ.....」
西澤桃華は突然自分を指さし始めた。
夏美「あ!冬樹」
冬樹「あっ!姉ちゃん見て!温泉旅行当たっちゃった!」
日向夏美と東谷小雪だ.....まだ自分を指差ししている西澤桃華
夏美「すごいじゃない!クジ運のない冬樹が.....」
冬樹「それも3人+あと1人分なんだよ」
夏美「3人+あと1人分?」
冬樹「僕と姉ちゃんとママでしょ?あと1人どうしよう」
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アマメ(プロフ) - 黒曜楼乱さん» ありがとうございます(*´﹀`*)頑張ります!( ̄^ ̄ゞビシッ (2022年3月12日 11時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
黒曜楼乱(プロフ) - 続編おめでとうございます(*´ω`*)毎日楽しませてもらってます! (2022年3月12日 11時) (レス) id: 7e59e19b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アマメ | 作成日時:2022年3月12日 8時