クルル曹長の妹は甘いもの好き6【ケロロ軍曹】

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ケロロ「我々の総力を結集しても完成しなかったものが......テレビでは毎週何十分も放映されているであります！」

ギロロ「.....何が言いたい？」

ケロロ「もしかしたら....楽ちんにアニメを作れる方法があるのかも」

『「「「「！！」」」」』

ケロロ「こいつは調べる必要がありますなぁ.....ゲロゲロゲロ」

ｶﾞﾁｬ
モア「失礼しまーす」

ケロロ「おぉ！モア殿！なんの用でありますか？」

モア「オープニングはAさんと一緒に歌いたいとすももちゃんが」

『にょ？』

私と？









〚地下秘密基地・音響ルーム〛

《音響担当・アンゴル=モア》

なんで私が.....

モア「歌だけ先に完成しちゃって良いんでしょうか？っていうか、主客転倒？」

あ.....気づいたけどもう歌い終わっちまった

すもも「ど疲れさーん♡」ﾊﾟﾁｯ

《ど疲れさん》

まぁいっか。ちゃんと声出てたか？.....なんか兄貴がビデオ撮ってるけど.....まぁいいや

クルル「クックックー♪」
















《念の為に言っておきます！登場人物や会社には特定のモデルはいませんのでそのつもりで.....》

バスから降りてきたのはゲロロ艦長の監督だ
フライングボードで監督をおった。

ﾋﾞｭｰ
『これ重量オーバーになってねぇか？』

クルル「ククッ。大丈夫だぜ。Aは落ちねぇようにしっかりしがみついてな」

『わかった』ｷﾞｭｯ

私は兄貴のフライングボードに乗ってた。
*この作品のクルル曹長のフライングボードはAと一緒に乗れるように少し大きいです

タママ「あ！ゲロロ艦長ですぅ！」

ギロロ「するとここが.....」

ケロロ「アニメ制作会社サンイラズ！ゲロロ艦長を作っている会社であります」

入口付近にはゲロロ艦長のポスターが貼っていた

クルル「俺達の情報網を使えば場所を特定するぐらい訳ねぇぜ」

クルル『「クックック」』ﾊﾟﾁｯ←ハイタッチ

ケロロ「何としても楽ちんにアニメを作る方法を探るであります」


〚同・玄関〛


ｿﾛﾘｿﾛﾘ
ケロロ「アンチバリアを「声も隠すモード」にしてっと」ｷﾘﾘ

これ完全に泥棒だな

《アンチバリアのおかげでケロロ達の姿も声も人間たちには分からないのです》

でも何故か、兄貴は絶対見つけられるんだよな。私を....

ケロロ「何処かに必ず秘密があるであります」

んー建物の独特な匂い.....

タママ「軍曹さん！」

ケロロ「ん？」

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