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タママ「へぇ〜」
常に食べ続けないと死ぬって聞いた事あるが......まぁ今は置いとこ
冬樹「でも.....そんな小さな鳥の背中にどうやって乗るんだろう.....」
ジェシカ「確かに....ちょっとしたなぞなぞね....」
なぞなぞか.....
ケロロ「ミクロイド光線で我輩達も小さくなるっつのはどすか!」
タママ「そんなことしたら僕達 鳥の餌になっちゃうですぅ!」
タママくんに反論され、隊長の作戦は却下された。
冬樹「コンドル...ハチドリ.....」
冬樹が落ち着いて考えていると、突然、2つの絵が冬樹の頭の中に浮かんだ。
冬樹「そうか!わかったぞ!」
ケロロ「ゲロ?」
タママ「タマ?」
冬樹「軍曹!ペルーのナスカへ連れてって!」
ケロロ「ナスカ?.....」
ケロロ「こんなこともあろうかと密かに建造していた空飛ぶ海賊船。ケロン号であります!」
クルル「クークックック。見掛けはオンボロだが、」
『中身は最新式だぜェ』
ギロロ「ほっほんとか?」
操縦を任されたギロロ先輩は私と兄貴の言葉に疑っていた
クルル「こっちは大丈夫だから、お前は後ろを見張ってくれるか?」
『アイアイサー』
トットットッ
ギロロ「おい!襲われたのにあいつ一人で大丈夫なのか!?」
クルル「クークックック。先輩忘れたんっすか?」
ギロロ「?」
クルル「Aが付けてるリボンには俺様が改良に改良を重ねた特殊なリボンなんだぜぇ〜」
ギロロ「......そう言えばそうだな」
ビュー
『ん〜 風が気持ち〜.....』
ペルーって言ったら あの空中都市もあるんだよな.....あのカプセルと鍵、それにあの変な格好をしたケロン人....でも
『可愛かったなァ〜』
ありゃぜってぇモテるぜ
『また会えたらいいな。クークックック♪』
ピクッピクッ
.....なんかイヤーな予感がする
そして夕方になり、ナスカの地上絵にたどり着いた。
夕日で赤く染ったいた
ケロロ「おぉ!赤いコンドル!なるほど!これのことでありますか!」
ジェシカ「そうすると ハチドリというのも地上絵?」
冬樹「そう。全長100メートルを超えるハチドリなら 背中に乗ることが出来るでしょ?」
これがナスカの地上絵.....
全員降りて、地上絵に入った
ギロロ「コンドルの地上絵が夕日に赤く染まるとき」
タママ「ハチドリの地上絵の背中に乗ったですぅ!」
『後はホトトギスの声を聞く.....』
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ありす - 夢主ちゃんがタママのいいお姉ちゃんみたいで癒されました (2023年4月2日 0時) (レス) id: 2790e4a03a (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - ありすさん» ありがとうございます! (2023年3月29日 9時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ありす - アマメさん 面白いです応援します! (2023年3月29日 0時) (レス) id: a07ba30c17 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 坂田銀糖さん» ありがとうございます!! (2022年9月25日 14時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新ありがとうございます! (2022年9月25日 14時) (レス) @page1 id: e34d2b11bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アマメ | 作成日時:2022年9月25日 9時