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まぁ確かにモアにしては頑張ってたな
五月「27番 師走五月。書道やります!」
おぉ書道
五月「さらさらさらり....さらさらり.....」
夏美「あ」
あ
五月「【
夏美「五月!それ字が違ってるってば!」
五月「えぇ!?」
「かんかべ」になってる......
《意外と気付いていない人が多いんですが、完璧の璧の下の所は「土」じゃなくて「玉」なんですよ!》
ケロロ「ヘッどいつもこいつも.....問題外でありますなァ.....」
隊長の姿の方が問題外だけどな
ギロロ「にっ28番 ククルス・ドアンでございます......じっ自作のポエムを朗読させて頂きます.....」
おぉ!ラジオのオーディションっぽい
ギロロ「〈通り過ぎる風に振り向いて、私は恋に目覚めた。そして、そっと.....呟いてみる。夏が好きー!〉」
は?なんで太鼓?
ギロロ「〈大鑑巨砲主義の午後だから〉」
なんでそこで大艦巨砲主義!?
タママ「それがどないしたっちゅーねん!」
タママにツッコまれギロロ先輩は終わった。
司会「〈それでは、29番の方どうぞ!〉」
五月「夏美の番だよ!」
夏美「!」
弥生「夏美が優勝したら私達も付き添いで623に会わせてよね!」
夏美「うん.....」
ってか29番って......そろそろか?
カルル子「お姉ちゃんもう行ける?」
クルル子「ちょっと待って。もう少しで終わる」
ギリギリかな?
テキトーでいいのに.....
夏美「29番!日向夏美!いきます!」
スッ
クルクル
夏美は手を挙げ、バレエを披露した。
すごく軽やかに動いていた。
夏美「(623さんに届け!私の思い!)」
ダンッ
夏美は審査員の机に足を乗せ、バク転をし、宙に回転をして、
スタッ
綺麗に着地した。
そして一礼をして、終わった
ハニー「Beautiful!Wonderful!」パチパチ
審査員達は観劇し、拍手をした。ギロロ先輩はそんな夏美に顔を赤くした。
五月「これはインパクトあったわ!」
弥生「夏美!勝てるわよ!」
夏美「えへへ」
夏美は満足したのか、笑顔を見せていた
クルル子「仕上げのリボンを付けて.....できた!」
カルル子「よし!行こう!」
パタン←パソコンを閉じた。
キシュ
カルル子「!」
タッタッタッ
お姉ちゃんは私の手を掴み、階段を駆け下りた。
クル.カル「「フゥフゥ」」
何とか間に合った。
ドアに耳を澄ませると何やら隊長の番が来ていた
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ありす - 夢主ちゃんがタママのいいお姉ちゃんみたいで癒されました (2023年4月2日 0時) (レス) id: 2790e4a03a (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - ありすさん» ありがとうございます! (2023年3月29日 9時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ありす - アマメさん 面白いです応援します! (2023年3月29日 0時) (レス) id: a07ba30c17 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 坂田銀糖さん» ありがとうございます!! (2022年9月25日 14時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新ありがとうございます! (2022年9月25日 14時) (レス) @page1 id: e34d2b11bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アマメ | 作成日時:2022年9月25日 9時