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へぇ〜そんな名前だったんだ
ケロロ「皆!頑張って、オーディション突破しましょ!」
「「「「おー!」」」」
夏美「なっ馴染んじゃってる......」
マジか......
夏美の心配は要らなかったみたいだな
夏美「っていうか、Aとクルルは?一緒じゃないの?」
ケロロ「あ〜あの二人は」
《クークックック。その姿の時は行かねぇって言ったのもう忘れたのか?》
〈Aが行かねぇなら俺も行かなーい〉
ケロロ「ってな感じで断ったでありますな」
夏美「あっそう」
クルル子.カルル子「「クシュン......ズビッ」」
カルル子「お姉ちゃん肌寒いね.....」
クルル子「そうね.....こういう日は温泉に浸かって背中ながしっこしてぇな」
カルル子「だね」
温泉いいよね
司会「〈大変長らくお待たせしました!それでは、審査員の入場です!〉」
視界がそう言うとレディ達は黄色い声援を出し始めた
五月「いよいよ623とご対面よ!」
夏美「うん!」
弥生「ワクワク♪」
審査員が登場した。
「あー 皆さんこんにちは。プロデューサーで審査員のベニヤマです。私 決して、今年入社したわけじゃあないですよ?新職員ですけど.......なんちゃって」
ポカーン
これは高レベルな.......にょにょ!あれは!
ハニー「ハーイ!メロディー・ハニーデース!今日はニューサイン?Oh!審査員をやらせていただきまーす!」
「「あはははは!」」
「「「「「しら〜っ......」」」」」
にょ〜やっぱりメロディー・ハニーいいな
五月「何.....あの審査員.....」
夏美「それより623さんは?」キョロキョロ
夏美は審査員である623さんを探していた。
ゴトッ
夏美「!」
司会者は審査員の机に一つのラジカセを置いた
夏美「何よアレ.....」
レディの参加者達が疑問に思っていると、
〈やぁ!623です〉
「「「「!」」」」
ラジカセから出る623さんの声に夏美達は驚いていた。
〈今日は皆、参加してくれてありがとう!覆面DJとしてはここで顔を出すわけにはいかないんだよね!僕は別室で審査させてもらいます!〉
「「「「えぇ〜!?」」」」
夏美「そんなァ.....」
夏美達はガッカリしてしまった。
〈但し、オーディションで優勝した人は別だよ?〉
「「「!」」」
〈番組の放送のとき、スタジオで会おうね!〉
それを聞き、夏美達は希望を持ち始めた。
夏美「(オーディションに優勝したら.....623さんに会える....!)」
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ありす - 夢主ちゃんがタママのいいお姉ちゃんみたいで癒されました (2023年4月2日 0時) (レス) id: 2790e4a03a (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - ありすさん» ありがとうございます! (2023年3月29日 9時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ありす - アマメさん 面白いです応援します! (2023年3月29日 0時) (レス) id: a07ba30c17 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 坂田銀糖さん» ありがとうございます!! (2022年9月25日 14時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新ありがとうございます! (2022年9月25日 14時) (レス) @page1 id: e34d2b11bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アマメ | 作成日時:2022年9月25日 9時