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小型カメラには夏美とその友達が映っていた。
夏美「わぁ!」
「うわぁ〜!凄い数!」
「それにみんな可愛いこばっかり」
確かに可愛いレディ達がいっぱいいるな
ピョコン
クルル子「(にょ.....今日はちょっと癖があるな)」
「なんかハードル高そう」
まぁ確かにこれだけのレディがいると不安になるよな
夏美「気にしない気にしない!私達は623さんの素顔が見たくて来ただけなんだから!オーディションの結果なんかどうでも良い.....えぇ!?」
バリッ
クルル子「(あ メガネ割れた)」
やっぱ隊長達その姿で来たか......っていうか、この時期にその服は寒すぎねぇか?
夏美「ちょっと......!あんた達ここで何してんのよ!」
ケロロ「あらァ!夏美じゃなァい!すっごい偶然〜!」
タママ「623ファンの夏美ちゃんならここにいるのは当然よねェ!ですぅ!」
うわぁ〜.....あの姿で話しかけられたくはねぇな。なんか怖い。言わないけど
スチャ
クルル子「(予備のメガネ念の為に持ってきて良かったな)」←割れたメガネを新しいメガネに変えた
夏美「どうせまたアンタ達のことだから.....
〈ゲーロゲロゲロ!
とかなんとか企んでるんでしょうが!」
ケロロ「ゲロ.....」
《図星!》
どんだけ分かりやすいんだよ隊長......
ケロロ「やっだァ!その下品な喋り方!一体誰の物真似?私達はァ〜純粋に623の1日アシスタントを目指してここに来たのよォ〜?」
夏美「どーだか..... ギロロ!アンタまで!」
ギロロ「ゔっ(俺は戦士だ......作戦のためなら.....どんな恥辱にも耐えてみせる.....!)」
嫌なら嫌って言えよ。言えねぇのがギロロ先輩なんだよなぁ〜
ピョコン
クルル子「(あ また髪はねた)」
「夏美 知り合い?」
夏美「え?」
「中々個性的よね」
夏美「いや.....その.....(どうやって誤魔化そう....まさか家に居候してる宇宙人だなんて言えないし.....)」
夏美が戸惑っていると、
ケロロ「青空ケロ子でーす!」
タママ「南極タマ江でーす!」
モア「海原モアでーす!っていうか、自己紹介?」
ギロロ「くっククルス・ドアンでございます......」
隊長達は夏美の友達に自己紹介をしていた。
「霜月弥生です!」
「師走五月だよ!」
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ありす - 夢主ちゃんがタママのいいお姉ちゃんみたいで癒されました (2023年4月2日 0時) (レス) id: 2790e4a03a (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - ありすさん» ありがとうございます! (2023年3月29日 9時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ありす - アマメさん 面白いです応援します! (2023年3月29日 0時) (レス) id: a07ba30c17 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 坂田銀糖さん» ありがとうございます!! (2022年9月25日 14時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新ありがとうございます! (2022年9月25日 14時) (レス) @page1 id: e34d2b11bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アマメ | 作成日時:2022年9月25日 9時