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【623 僕のラジオにでない? であります】
《さて 毎度お馴染みラジオの時間》
兄貴私はいつものように夏美の部屋を見ていると、
〈突然ですが、ここでスペシャルイベントのお知らせ!なんと!623の俺ラジオの1日アシスタントを大募集中!〉
夏美「えぇっ!?」
夏美は興奮して、ラジオに耳を傾けた。
〈オーディション会場はここラジオ奥東京。優勝者にはそのままオンエアに出演してもらおうって仕掛け!詳しくは番組のホームページで確認してみてね!〉
夏美「もしもし?弥生?今の聞いてた!?623さんの素顔が見られるチャンスよ!五月も誘ってオーディション受けに行こ!優勝出来るかどうかはどうでも良いの!」
夏美は友達を誘ってオーディションを受ける約束をした。
ケロロ「ほほぅ?これは耳寄りな情報であります。ゲロゲロリ.....」
隊長が盗み聞きしていることに気づかずに.....
プツン
『え?サブロー顔見せに行くのか?』
クルル「クークックック。見せなかったらこういうビッグイベントを出さねぇだろ」
『だよね......まっ私達に関係ない事だし、寝るか』
クルル「クク〜 今日も添い寝してくれよ」
『聞かれなくても兄貴するじゃん......好きにして』
クルル「わーい♡」
私達はベットに向おうとした瞬間、
ブーブー
クルル「?」
兄貴の通信機がなった
カチャ
クルル「クークックック♪噂をすればなんとやらだぜェ〜」
通信の主は、
『サブローから?』
ピッ
通信の内容は
〈今来れる?〉
クルル『「にょ?」』
こんな夜中に?
ビュー
『ファーったくこんな夜中に呼び出すなよ......』
クルル「とか何とか言って行くんだよな。俺ら」
『だよね ハァ』
お!ついた
キィー
カラカラカラ
サブロー「やァ 」
スタッ
クルル「わざわざ呼び出さなくてもメールで伝えればいいだろ?」
サブロー「たまには面と向かって話したくてね」
『なんだそりゃ.......それだけの理由なら帰るぞ』
サブロー「まぁまぁ。そう言わずに。ケーキあるから食べながら話そ」
『.....しゃあねぇな』シブシブ
サブロー「実はね......」
カクカクシカジカ
サブロー「って言う訳なんだけど......」
クルル『「ほほぅ?」』キラーン
なるほど。そういうの
クルル『「嫌いじゃないぜぇ。乗った」』
サブロー「決まりだね」
コツン←三人でグータッチ
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ありす - 夢主ちゃんがタママのいいお姉ちゃんみたいで癒されました (2023年4月2日 0時) (レス) id: 2790e4a03a (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - ありすさん» ありがとうございます! (2023年3月29日 9時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ありす - アマメさん 面白いです応援します! (2023年3月29日 0時) (レス) id: a07ba30c17 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 坂田銀糖さん» ありがとうございます!! (2022年9月25日 14時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新ありがとうございます! (2022年9月25日 14時) (レス) @page1 id: e34d2b11bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アマメ | 作成日時:2022年9月25日 9時