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921. ページ36

《そんなこんなで試合は最終回を迎えましたってはやー!
ちなみにソフトボールは7回までなんですよねー》

あらま いつの間に.....

「いよいよ最後のバッター」

モグ子「ヘイヘーイ ヘイヘーイ」

バッターはあのお嬢様レディの手下だった

ギロロ「ハァハァ」

ギロロ先輩すっごくやつれてる....

夏美「ギロロ.....」

ギロロ「ハァハァ Aは.....いるか?」

『ん?何?』

なんか呼ばれた

ギロロ「ハァハァ.....頼む。最後の試合だけ......最後まで.....見ててくれ」

『ギロロ先輩......了解』ビシッ

私が敬礼をすると、ギロロ先輩は震えながらもこっちに敬礼をした。

夏美「あと少しだけ我慢して!」

夏美は持ち場へ向かった
そして構えて、

ブンッ
投げた!っと思ったら、

ツルッ
夏美「あ」
小雪「滑った」

球がギロロ先輩の汗で滑ってしまった

モグ子「頂き!」

コンッ
バットに球を当て、一塁へと走った。

バシッ
モグ子「いえーい!」

ギロロ「ハァハァ」

夏美「ぎっギロロ?」

もう汗ダラダラじゃねぇか。

「選手交代!」

夏美「!」

ギュッ
《おおっと!ここで芋碁理恵さんの登場です!》

ブンッ
うわっ!出た!

コンッ
芋碁「フッフフフ」

これでホームランなんか打たれたら2点取られて確実に負けるな.....

小雪「(ついに出てきたなイモゴリエ!夏美さん!奇跡を見せてください!)」

夏美「(小雪ちゃん......でもこれ以上投げたらギロロが......)」

夏美が焦り始めると、

ギロロ「夏美」

夏美「!」

ギロロ「投げろ!夏美......俺の事は気にするな。戦士の誇りにかけて......最後まで付き合ってやる!」

ギロロ先輩は夏美にそう言った

夏美「ギロロ......(ありがとう)」

ギロロ先輩.....あんたカッコイイよ!男らしいよ!口に出さないけど!

ザザッ
夏美「ギロロ!思いっきり行くわよ!!」

ギロロ「おおう!!手加減は無用だ!!」

夏美は球を持ち、上へ掲げた

小雪「さァー夏美さん!!ドンと来いです!!」

芋碁「夏美......私、芋碁理恵にひれ伏しなさい!」キラーン

今日は熱い回だぜぇ〜

ザッ
夏美は構えて、思いっきり

ブンッ
投げた!
そして、

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ありす - 夢主ちゃんがタママのいいお姉ちゃんみたいで癒されました (2023年4月2日 0時) (レス) id: 2790e4a03a (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - ありすさん» ありがとうございます! (2023年3月29日 9時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ありす - アマメさん 面白いです応援します! (2023年3月29日 0時) (レス) id: a07ba30c17 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 坂田銀糖さん» ありがとうございます!! (2022年9月25日 14時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新ありがとうございます! (2022年9月25日 14時) (レス) @page1 id: e34d2b11bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アマメ | 作成日時:2022年9月25日 9時

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