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【ギロロ 真っ赤なド根性の日々 であります】
《その恐ろしい実験は人知れず、そして突然に行われた》
パクッ
モグモグ
『ん〜モンブラン美味しい〜』
初めてショカカの兄弟達に会ったけど全員黒目だったな。
アサシン家系なのか身軽で素早かったな
ダダダダダダ
『ん?何だ?』
まるで猛スピードでこっちに向かってくるような......
ドンドンドンドン
『にょ!?』ビクッ
なんだなんだ!?
ポチッ
シュー
パッ
夏美「A早く戻してェ〜!!」
『はァ?』
『......』
夏美が私に助けを求めたのは夏美の右手にギロロ先輩が生えていたらしい。
隊長達は
が、計算がミスって右手に生えたらしい
隊長達は夏美にボコボコにされ、全身包帯巻にされていた。
『うわぁ〜 毒キノコみたい』
ギロロ「なんだと!?」
『うわっ 喋ったし、動いた』
ちょっとキモイ....
夏美「それでAなら元に戻せると思って来たの」
『ふーん.....一つ言っていい?』
夏美「?」
『兄貴....』
クルル「?」
『こんな事......』ゴォォォォォ
ケロロ「(ゲロ!?クルルを怒るのでありますか!?)」
タママ「(滅多にクルル先輩に怒らないのに!?)」
二人は私が兄貴に説教すると思っていた.....が、
『こんな事するなら......
なんで私を誘わなかったの?こんな面白そうなこと』プクー
夏美「へ?」
ギロロ「え?」
ケロロ「ゲロ?」
タママ「タマ?」
誘われなかったことに少し怒っていた
『私、暇で暇で退屈だったんだよ』ムスー
クルル「クックック〜 すまねぇな。あの時寝てたし、起こしちゃマズいと思ってな」
『.....まぁ気遣ってくれてたし、寝てたから誘えないよね』
クルル「......俺も内緒にしてて悪かったな。今度から気をつける」
クルル『「クークックック♪」』
ガシッ
クルル「ク?」
ガブッ
『カル?』
兄貴のヘッドホンに夏美の手、私のヘッドホンにギロロ先輩が噛み付いた
夏美.ギロ「「そーいう問題じゃない!!」」グリグリ
クルル『「にょ─────!?」』
母ちゃんと同じお仕置するな!
『おぉ〜.....頭いてぇ〜』
でも母ちゃんよりは痛くねぇな
夏美「とにかく元に戻して!これじゃ学校に行けない!」
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ありす - 夢主ちゃんがタママのいいお姉ちゃんみたいで癒されました (2023年4月2日 0時) (レス) id: 2790e4a03a (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - ありすさん» ありがとうございます! (2023年3月29日 9時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ありす - アマメさん 面白いです応援します! (2023年3月29日 0時) (レス) id: a07ba30c17 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 坂田銀糖さん» ありがとうございます!! (2022年9月25日 14時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新ありがとうございます! (2022年9月25日 14時) (レス) @page1 id: e34d2b11bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アマメ | 作成日時:2022年9月25日 9時