クルル曹長の妹は甘いもの好き19【ケロロ軍曹】 (ページ3)

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《こうして！タママ二等兵は無事に元の姿に戻れたのでありました》

『タママくん。起きて』ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

タママ「んぅ.....タマ？」

あ気が付いた

タママ「あれ？僕.....」

『タママくん』

タママ「タマ？」

『我慢のし過ぎって逆にストレス溜まっちまうな』

タママ「はい....」

『.....まぁ今回はタママくんなりに頑張ってたし、甘い物でも作ってやるよ。何がいい？』

タママ「Aさんが作るスイーツはハズレがないので迷うですぅ」

『やけに素直だな』

タママ「そういう設定ですぅ」

『ふーん.....じゃあモンブラン作ってやるよ。旬だし』

タママ「わぁーい♪」

タママ「ん〜やっぱりA先輩の作るスイーツは美味しいですぅ〜」

『けっ』

《まぁ何事も我慢のし過ぎは良くないって事ですかねェ！それに、タママ二等兵からタママインパクトとったらなーんにも残んないしねェ！》

ﾌﾞﾁｯ
《へ？》

あ

タママ「んだとゴルァ.....？」

あーあ.....もう知らない

《あーあー！うっウソウソウソ！キュートでラブリーなケロロ小隊のマスコット！あー！それと…「タママインパクドォォォォォ」タマギャアァァァァァァァ！！》

ﾉｼｰ
『カル？』

兄貴は私に寄りかかってきた

クルル「今回はやけにタマちゃんとのイチャイチャシーンが多くなかったか？」

『イチャイチャって......膝枕と頭撫でて遊園地に行っただけだよ。イチャイチャなんかしてねぇよ』

クルル「......」ﾑｯｽｰ

ﾄﾞｻｯ
『？』

兄貴は突然私の膝に頭を乗せた。

クルル「頭撫でて」

『うっうん』

ﾖｼﾖｼ
クルル「.....今度ゲーセン行こ」

『いいよ』

兄貴なりに嫉妬してたのかな？