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906. ページ18

他にも沢山あるんだよな.....

『パティシエとしての腕が鳴るぜ』

ギロロ「......侵略にも腕を鳴らせよ」

『隊長にやる気があるならな』

そんな会話をしながら、武器を磨いていると、

ケロロ「早速準備に取り掛かるであります!モア殿!」

モア「はいおじ様!っていうか、有言実行?」

タッタッタッ
隊長とモアは何処かに行ってしまった

『.....』

ギロロ「.....行くか?」

『......兄貴は横須賀に行ってるし......しょうがねぇな。付き合うぜ』














キィー
スタッ
着いた場所は貸切されたグラウンド。そこには隊長とタママくん、モア、冬樹が居た。
私とギロロ先輩は照明塔の上に座って武器を磨き始めた.....先輩のフライングボードめっちゃ狭かった

ケロロ「えー.....つーわけで冬樹殿の特訓を全面的に支援させていただくであります!」

冬樹「ぐっ軍曹.....」

ケロロ「何も言わず 大船に乗ったつもりで我々に任せるであります!」

大船が泥船にならねぇといいな

ギロロ「フンッ」フキフキ

『ワックス使っていい?』

ギロロ「ん」スッ

『サンキュ』

フキフキ
これ中々ピカピカになるしいいな










ケロロ「冬樹殿!リレーはスタートが肝心!つーわけで、まずはロケットスタートの手本を示すであります!」

冬樹「ろっロケットって.....」

隊長とタママくんは背中にロケットをつけて、クラウチングスタートしていた。

モア「よーい!......どん!」

ズドーン
ケロロ「ゲロォ〜!」
タママ「タマ〜!」

ロケットは前に進むどころか空に飛ばされ、

ドカーン
花火になった

モア「おじ様綺麗です.....っていうか、花火職人?」

冬樹「そもそも アンカーにスタートダッシュは関係無いんだけど」

ケロロ「Oh〜 ミステイク!」

きったない花火.....

『クシュッ』

ズビッ
秋は肌寒くなるのか熱くなるのか分からねぇ季節だな

シュル
『?』

首に何かを巻かれた。触ると少しフワフワしていた。

『これって.....マフラー?』

ギロロ「....フンッ」

『クークックック♪やるじゃん』







冬樹「ハァハァ」タッタッタッ

冬樹はバトンを持ちながら走る練習をしていた。
目の前に隊長がいることに気づき、足を止めた。

ケロロ「リレーでは、バトンの落下が戦死に繋がるであります!つーわけで!この爆弾バトンでギリギリの駆け引きを体で覚えるでありまーす!ポチっと!」

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ありす - 夢主ちゃんがタママのいいお姉ちゃんみたいで癒されました (2023年4月2日 0時) (レス) id: 2790e4a03a (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - ありすさん» ありがとうございます! (2023年3月29日 9時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ありす - アマメさん 面白いです応援します! (2023年3月29日 0時) (レス) id: a07ba30c17 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 坂田銀糖さん» ありがとうございます!! (2022年9月25日 14時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - 続編おめでとうございます。更新ありがとうございます! (2022年9月25日 14時) (レス) @page1 id: e34d2b11bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アマメ | 作成日時:2022年9月25日 9時

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