クルル曹長の妹は甘いもの好き17【ケロロ軍曹】

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それを想像したのか隊長の顔は真っ青になった。

ケロロ「そうね.....ヘタすると我輩....死ぬね」

うん死ぬ

ケロロ「Aちゃん助けてぇ〜(泣)」

ギロロ「またお前はAに.....」

抱きついてきたし.....

『今忙しい。ギロロ先輩。ちょっとコイツ離して』

ギロロ「分かった」

ｽﾞﾘｽﾞﾘｽﾞﾘ
ケロロ「うぅ〜 しょんなぁ〜(泣)」

ギロロ先輩は私から隊長を離れさせた。

ケロロ「あー！もう！どうすりゃいんだよー！！」

ギロロ「元はと言えば貴様のせいだろうがァ！」

ケロロ「あーそうだよ！悪いのは俺だよ！いつだって我輩が悪いでありますよー！」













ギロロ先輩は何か思いついたのか猛スピードで地下基地に行き、その後を隊長とアンゴルちゃんは追いかけた。

ｶﾀｶﾀｶﾀ
あとちょっと.....もう少し.....

ｶﾁｯ
・・・・・・【アップロード完了】

クルル『「ﾌｩ」』

ﾄﾞｻｯ←お互いの背中にもたれた
クルル『「疲れたァ〜」』ｽﾞﾘｽﾞﾘ

やっと資料が終わった

『過去一焦る作業だった気がする。手が痛い』

クルル「俺も.....」

クルル『「.....」』

隊長達に提案する前に久しぶりにやるか

ﾆｷﾞﾆｷﾞ←手のマッサージ
クルル「ふぃ〜......交代」

『うん』

ﾆｷﾞﾆｷﾞ
『カルゥ〜......』

ちょっと楽になった

クルル「ギロロ先輩 今頃ゴツイ侵略兵器を使って今からでも武力制圧しそうだな」

『えぇ〜 めんどくせっ』

クルル「.....今お前が手持ちにあるものってなんだ？」

『え？手持ち？』

ｺﾞｿｺﾞｿ
ポシェットの中を探して出てきたのは、

『手帳と飴の袋、メガネケースとメガネ拭き』

クルル「.....手帳と飴の袋貰うぞ」

『うん.....ってまさかだとは思うけど.....』

クルル「クク〜そのまさか♪3分待ってろ」

ﾋﾞﾘｯ
兄貴は手帳の紙を1枚破って、飴の袋を使い始めた
え？マジ？いや 私も出来るけど.....







3分後.....





クルル「出来た。即席麻酔銃」

『すっげ！ジャスト3分』

明らかに手帳と飴の袋じゃないものまで含まれてるかもしれないけど、確かに素材は手帳と飴の袋.....

『さっすが兄貴！天才すぎ！』

クルル「まぁな」ﾄﾞﾔｧ

『もっと褒めたいところだけど時間が無い』

クルル「急ぐか」

ﾀｯﾀｯ←クルルはAに合わせて走ってる

















ﾋﾟﾀｯ
ドアをゆっくり開けて、隙間から見てみると、

798.→←796.

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