クルル曹長の妹は甘いもの好き17【ケロロ軍曹】

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ミネ「貴方達に勝てたことを誇りに思います」

ゴモ「またいつか勝負してくださーい」

秋「望むところよ！」

料理名人の質問に日向秋は張り切って答えた。

ミネ「まさかここで宇宙カレー作りコンテスト優勝者に会えるなんて光栄です」

「「「「え？」」」」

夏美「宇宙」

ケロロ「カレー作りコンテストって.....」

ﾌﾙｯ
全員私と兄貴の方をみた。

『あ〜.....そういえば、昔、兄貴とペアを組んで』

クルル「カレー作った気がするな」

あの時は暇つぶしに出ただけだし.....

ゴモ「いつかお二人にはカレーで勝ちたいです。その時は勝負してくれますか？」

『.....基地を譲れとかそういうのを頂くって言わねぇなら』

クルル「勝負してやってもいいぜェ〜」

クルル『「クークックック」』

ミネ.ゴモ「「はい！」」

料理名人はまたニッコリと笑い、

「「ではでは！」」

宇宙へと帰って行った。

ケロロ「あんの〜....お宅ら......我輩に挑戦しに来たんじゃなかったの！？ねぇ！」

そういや本来の目的って隊長に勝つことだったな

《ミネミネとゴモゴモの好意で秘密基地は侵略を免れ、友好の証として日向家にピカイチくんが送られた》

ﾁｰﾝ
夏美「お皿...綺麗になってるかな〜？」

夏美が食器洗い機の蓋を開けると、無数の舌が食器を舐めていた

《宇宙生物ベロンチョ》

夏美「イヤァー！！ヌルヌルしてるー！なんなのよォー！これェ！！」

《貴方の家にも変な電化製品があいや......変な挑戦者が現れないとも限りません》













『んー......どうせなら秋に行こうよ。紅葉見てみたい』

クルル「いいね紅葉。なら日本三大紅葉場所のどれか一つに行くか？」

『秋＝紅葉って言う奴らが多いから混みそうじゃねぇか？』

クルル「それもそっか」

クルル『「うーん......秋、秋......」』

秋「呼んだ？」

クルル『「あ 呼んでません」』

.....一か八か聞くか

『なぁ』

秋「？」

『日本三大紅葉場所以外に紅葉が綺麗な場所って何処？』

秋「そうね〜.....清水寺も素敵だし、高尾山も綺麗って聞くし......いっぱいありすぎて決められないわね

クルル「だろうな.....」

秋「紅葉がどうかしたの？」

クルル『「別に....」』

何処にしよ

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