クルル曹長の妹は甘いもの好き17【ケロロ軍曹】

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夏美「何よ もー！絶好のプール日和だったのに.....」

夏美が公園を通り過ぎると、

ﾋﾞｭﾝ
ｶﾗﾝｯ
突然砂場の砂がなくなり、スコップだけが残った。
夏美が横断歩道を渡るとトラックに積んであった資源が消えてしまった

夏美「？」

夏美は違和感を感じたのかふと後ろを振り返った。
















〈更に、奥東京市一帯のゴミや砂、砂利などが消失するという謎の怪現象が発見されており......〉

冬樹「.....」

ｶﾞﾁｬ
夏美「ただいま〜......あ！」

夏美は冬樹がみているニュースを見た。

夏美「すごーい！ニュースになってるんだ！」

冬樹「姉ちゃん.....」

夏美「？」

冬樹「この妙な感じのフィーリング.....僕達.....嫌ってほど知ってる筈だよ」

夏美「まっ.....まさか」

冬樹の言葉に夏美は察し、2人は急いで地下室へと向かった












「今日は何も悪い事はしていないので疑わなくても大丈夫です。」

と司令室に紙が貼られていた

冬樹「ビンゴ....」

夏美「つくづくバカで助かったわ」













その頃ケロロ小隊は

ケロロ「総員 現在の状況を報告するであります」

モア「RA01・全体積。オリジナルのほぼ100億分の1に到達しました！」

ギロロ「酸素・ケイ素・鉄・マグネシウム・アルミニウム・ニッケル・硫黄 他元素比率問題なし」

タママ「ダイナモ理論発生を確認。自立地場形成反応も確認！ちんぷんかんぷんですぅ！」

ギロロ先輩とタママくんは慣れない細かい作業に頭を抱えていた。

タママ「A先輩変わってください〜」

『私の方がもっとちんぷんかんぷんだけど？』ｷﾞﾛｯ←甘いもの摂取していないので不機嫌

タママ「ﾋｯじっ自分の仕事は自分でこなすですぅ。ごめんなさい」

やべぇ......飴玉食べよ

ﾊﾟｸｯ
そろそろかな？

クルル「クークックックック。とりあえず提出用としては完成したようだぜェ」

『この辺でやめといた方が.....』

私と兄貴は隊長にそう言ったが、

ケロロ「ゲロ？まだまだァ！ここまで来たらもーっとでっかくこさえて....本部にみっちり我輩の実力を見せ付けてやるであります！」

目が欲になってる.....

『.....』

まぁ大丈夫か。保険かけてるし.....
っと私がそう思った瞬間、

？「〈コォラァ!ボケガエルー!!何処いんの!?返事しなさいよー!!〉」

ｷｰﾝ
ｸﾞﾗｯ
『にょっ！？』

ﾄﾞﾃﾝ
クルル「(あ 倒れた)」

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