クルル曹長の妹は甘いもの好き13【ケロロ軍曹】

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タママ「ほんとに来るんですかね〜」

少し疑問を抱くタママ

タママ「西澤家のセキュリティシステムは世界でもトップなんですぅ。赤外線センサー、超敏感な圧力センサー、ワニのいる堀割、サソリが這い回る廊下、そして556さんがいきなり現れるドア」

556「はーっはっはっはっはっ」

ｽﾞﾄﾝ
いきなりドアから現れた556だが、ギロロ先輩はドアを蹴っ飛ばして閉めた

ケロロ「ゲロォー 恐ろしか〜」

冬樹「556さんのドアにはなんの意味があるんだろう.....」

タママ「そういえばあの人がいないですねぇ〜」

冬樹「あの人？」

タママ「A先輩のことですよ。女の子の頼みならすんなり引き受けてくれるはずです。いないですねぇ」

冬樹「あぁ〜Aちゃんなら」











ｶﾞｧｰ
冬樹「Aちゃんいる〜？......ん？」

『ケーキとカレーは別腹だぜぇ〜 クークックッ....クッ.....zzz』ｽｰｽｰ

冬樹「ねっ寝てる」








冬樹「すごい寝てたよ」

ギロロ「ふんっ 大方夜遅くまでパソコンでもいじってたんだろ。ったく 夜更かしは肌に悪いとか言いながら思いっきりしてるじゃないか」

タママ「伍長さん怒るとこそこですか？」

ケロロ「この赤ダルマはAにはめちゃくちゃ甘いのであり「なんか言ったか？」ゲロ すんません」

ギロロはケロロの顔近くに斧を近づけて黙らせた












ｸｼｭｯ
風邪かな？
上空に3つのハンググライダーと1つの飛行ユニットが飛んでいた

ﾊﾞｻｯ
パラシュートで警備に見つからないように着地した

ｽﾀｯ
それぞれ桃色、紫、オレンジ、黄色の服を身につけていた

？「覚悟はいいですね？引き返すなら今のうちです」

？「何言ってるのよ。ここまで来たらやるだけよ」

？『引き受けちまったもんはしょうがねぇし』

？「っていうか、不言実行？」

ｺｸｯ
4人は被っていたヘルメットを空に向けて脱ぎ捨てた。

ﾄﾞｰﾝ
《なっななんと！怪盗More Peach Summer Curryの正体はこの4人だったんですね！》

『「「「シー」」」』

《あぁ はい.....果たして少女達に何があったのか.....》

なんでこんなことになっちまったんだろうなぁ.....

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