クルル曹長の妹は甘いもの好き13【ケロロ軍曹】

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クルル『「そいつも無理だな」』

クルル「例え地球(ペコポン)が割れても」

『ロケットは割れないぜぇ』

それほど硬ぇからな

ギロロ「ぐぬぅ.....ではどうすれば.....」

ケロロ「こうなったら！視聴者の皆さんからアイデアを募集するであります！脱出する良い方法を思い付いた人！どしどし電話よろしくであります！電話番号はこの辺り！」

っと隊長は電話が出ているしたら辺に指をさすが.....

ケロロ「.....あり？番号でない？」

《てゆーか.....この番組生放送じゃないし....》

ケロロ「ゲロ」

『どーでもいいけど残り2分切ったぞ』

たった3分間の出来事なのに何分もたってる気がするのは気の所為？

ケロロ「あ”ァ〜もう....ダメでありますな！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ギロロ「だだっダメとはなんだ！諦めるな！」

ケロロ「じゃあ.....ちょっとみんなで考えといて.....」

隊長は何故か後ろ向きに歩いて入口に向かった

ギロロ「逃げるな！」ｶﾁｬ

ギロロ先輩は隊長に銃を向けた

ケロロ「ゲロ！？ととっトイレっすよ！トイレ！さっきからずっと我慢してたんだからァ！」

『そういえばジュース飲み干してたな』

ギロロ「誰のせいでこんなことになったと思っとるんだ！」

ケロロ「じゃあさ、取り敢えず打ち上げといて....ケロン軍の母星に回収して貰うって事でェ！」

え？ケロン星に行くの？

ギロロ「ダメだ」

ギロロ先輩は隊長を逃がさないように銃で押さえつけた

ケロロ「良いじゃん！本部には我輩達が捕まえた捕虜だと言っておえばさァ！」

ギロロ「」ﾋﾟｷｯ

ｽﾞﾄﾞｰﾝ
ギロロ先輩は呆れ、隊長の足元に銃を撃った

ギロロ「回収されるまでの間、夏美とサブローは狭ーいロケットの中でずっと2人っきりだ.....それは....それは....非常にまずーい！！まずいったらまずい！んがァァァァァ！！」

タママ「結局それですかァ.....」

『アホか.....ﾊｧ』

一応頼んでみるか

ｶﾀｶﾀｶﾀ
ケロロ「もう....非常にまずいのは....我輩の方であります！」ﾀｯﾀｯ

クルル「そうこう言ってる内にタイムリミットだぜェ〜」ｶﾞｼｯ

ｽﾞﾘｽﾞﾘ
『残り20秒 クックック〜』ｶﾀｶﾀｶﾀ

隊長とギロロ先輩以外の全員は発射に備えて避難した。私は兄貴に手を引っ張られていた
ギロロ先輩は隊長を銃で無理やり押し付け、隊長はそれでもトイレに向かおうとしていた。この2人は何やってんの

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