クルル曹長の妹は甘いもの好き【ケロロ軍曹】

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『お口を大きく開けまーす』

ケロロ「かっ勘弁でありまーすﾝｶﾞｯ」

クルル「そぉーはいかねぇな」

ﾋﾟｶｯ
クルル『「クックックッ」』

奥歯が黒くなっていた。

クルル「下左三大C4。これだね〜ここね」ｺﾝｺﾝ

ケロロ「あがががが」

『なるほどぉ〜。ここねぇ〜。コンコンっと』ｺﾝｺﾝ

ケロロ「おごぉぉ」

クルル「第一級非常事態だね〜」ｺﾝｺﾝ

『やっぱりここかぁ〜』ｺﾝｺﾝ

←黒いところをひたすらミラーでｺﾝｺﾝしてる

夏美「なんかさぁー.....あの二人.....やばくない？」

ギロロ「......確認時刻フタマルシノゴ。カリエスウォー スタンバイ」

『「「了解」」』

ﾀｯﾀｯ
腕が鳴るぜぇ〜

ｶﾁｬｶﾁｬ
クルル「そのコードそっちに繋げろ」

『あいよー』

ｶﾁｬ
ﾎﾟｯﾎﾟｯﾎﾟｯ
ｶﾀｶﾀ
冬樹「ねぇ かりえすうぉーって？」

タママ「虫歯の原因となる異星人の戦いをケロン星ではカリエスウォーって言うんですぅ」

夏美「戦いってどう戦うのよ？」

ギロロ「無論」

夏美「ん？」

ギロロ「アイツの口の中に入ってだ」

武装したギロロ先輩が.....

「「はぁ？」」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
クルル「クックックッ。ミクロイド光線 スタンバイOK」

ギロロ「行くぞタママ」

タママ「はい！頑張ります」

ｶﾁｬ
『照準よし』

モア「ミクロイド光線 発射」

ﾋﾟｶｰ
ｸﾞｸﾞｸﾞｯ
冬樹「あぁ！ほんとに小さくなっていく」

ｸﾞｸﾞｸﾞｯ
冬樹「うわぁ〜消えた」

クルル「虫眼鏡で見ればそのパレットの上にいるぜぇ」

『ほらっ』ﾎﾟｲｯ

冬樹「おっと」

私は虫眼鏡を冬樹に向けて渡した

タママ「フッキー」ﾌﾙﾌﾙ

冬樹「あぁ ホントだ」

『こちらデルターワン。スカルワンどうぞ』

ギロロ「《こちらスカルワン。これよりケロロの口の中へと突入する》」

クルル「ミクロパレット収納完了。カタパルト発進準備」

モア「カタパルト発進準備」

『ゲートオープン』

隊長の口を広げた

モア「ゲートオープン。カタパルトデッキ開きます」

クルル「モニタートレース」

モア「ギロロ伍長、タママ二等兵 発進準備」

準備は整ってるみたいだな。

モア「進路クリア。オールグリーン」

クルル『「健闘を祈る クックックッ」』

ギロロ「ギロロ伍長.....出る！」ﾋﾞｭｰ

2人は隊長の口の中に入った

モア「スカルワン、スカルツー突入を確認」

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