クルル曹長の妹は甘いもの好き【ケロロ軍曹】

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ケロロ「あ！ママ殿！クルルの隣に居るのが妹の「Aちゃーん」そうそう......ゲロッ！？」

ｷﾞｭｰ
『にょー！？』

クルル「ク？」

《ダイナマイトな体はA少尉を優しく包み込んだ.....羨ましい.....》

秋「登場シーンはどうだった？」

くっ苦しい......

『クックックッ。ドラマチックに登場できたぜ』

秋「あらそうなの？私も見たかったわァ〜」

ケロロ「まっママ殿はA少尉を知っていたのでありますか？」

秋「えぇ！前に会ってケロちゃん達には内緒にしてたの！やっぱり可愛いわぁ〜」ｽﾘｽﾘ

『おいおい。早く離れてくれよ。メガネが割れちまう』

秋「あら！ごめんなさい」

ｽﾀﾝ
恐ろしい弾力でメガネにヒビが......

ｶﾁｬ
秋「あれ？」

ケロロ「クルル曹長！何を！」

クルル「こいつは「ジンセイガニドアレバ銃」。大人を子供に逆戻りさせられるのさ」

秋「えぇ！ほんと！？」

ケロロ「眉唾ものだな。その話が本当なら見ものだが......」

『クックックッ。なら試してみようぜ』

兄貴はジンセイガニドアレバ銃を日向秋に向けた。

秋「なんてワクワクするのかしら！」ﾜｸﾜｸ

銃は日向秋をロックオンして、

ﾊﾟﾊﾟﾚﾎｰｯ
放たれた。
日向秋の体は少しずつ縮んでいった

ｶﾞｸｯ
秋「あぁ！」

ケロロ「おぉ！」

クルル『「クックックッ」』

ケロロ「ママ殿が冬樹殿に！」

さしずめボーイッシュレディってとこか。

秋「ｱﾊｯいい感じ〜」

ケロロ「ﾊﾟｧやらせてやらせて！我輩にもやらせて！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

クルル「俺達に向けて撃つなよ」

ケロロ「はーい！」

兄貴はジンセイガニドアレバ銃を隊長に渡した。

『クックックッ。なかなか可愛いじゃねぇか』

秋「ﾌﾌｯありがと。あ！そうだ！」

『？』

ﾄｯﾄｯﾄｯ
日向秋は走って行った。

ケロロ「おぉ！この重量感がまた心憎いであります」

ｶﾗｧｰ
ｶﾁｬ
ケロロ「ギロロくーん！」

ﾊﾞｻｯ
ギロロ「ん？」

銃はギロロ先輩にロックオンして、

ギロロ「！？」

ﾊﾟﾊﾟﾚﾎｰｯ
放たれた。

ギロロ「ばぶばぶ」ﾖﾁﾖﾁ

ケロロ「おぉ！すっげぇ！で、これ戻す時はどうやんの？」

クルル「このダイヤルを「人生は甘くないモード」にして3時間以内に撃てばいい」

ケロロ「ほほぉ〜！ということであります。ママど......っていねー」

クルル「Aもいねー.....」

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