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【日向秋 ダイナマイトな女 であります】
『クック。自分専用のラボ』カタカタ
キッチンもあるからスイーツ作り放題だな。
グニュ〜
ガシッ
『にょ?』
マジックハンド?が私をつかみ、引っ張った。どこから出てきた
クルル「ちょっとコレ見てくれ」
ドサッ
『呼べば来るのに』
クルル「クックックッ。まぁ見てくれ」
『?』
「♪〜♪♪〜」
モニターには日向秋のシャワーシーンが
クルル「日向秋
これは......クックックッ なーるほど
『実験台には丁度いいな。その新型兵器で』
クルル『「クックックッ」』
『いっちょ行くか』
スタスタ
『大佐からのお土産なんだった?』
クルル「高級レトルトカレー」
『ほぅ』
クルル「そっちは?大体予想がつくが聞いてやるぜ」
『この間の飴とチョコとフワフワお布団とクッション、それからスイーツの作り方が書いてある本と紅茶とはちみつ』
クルル「やっぱりな。クックックッ」
『今度はちみつ入りのカレー作って......』
クルル「カレーパン作ってくれたら作ってやるぜ」
『お易い御用』
秋「それでそれで!クルちゃんってどんな子なの!?」キラキラ
ケロロ「変わり者であります」
秋「まぁ 変わり者」+10ポイント
ケロロ「それに性格も曲がってるっすよ」
秋「うんうん!それでそれで」+20ポイント
ケロロ「そんな奴でも頭脳が優秀なので部隊には必要不可欠なのであります」
秋「いいじゃない」+30ポイント
ケロロ「はっきりいって嫌われ者であります」
秋「うんうん!」キラキラ
《日向秋 漫画雑誌の編集者としてもダイナマイトな女であった》
ガタッ
「「ごちそうさま」」
秋「あら、もう行くの?」
冬樹「今日はクラブの研究発表会なんだよ。いってきまーす」
夏美「私もサッカーの助っ人頼まれてるから。いってきまーす」
秋「行ってらっしゃい」
ケロロ「いってらっしゃいであります」
秋「せっかく今日は休みが取れたのに近頃の子供は忙しいのね」
ケロロ「全くであります」
お互い学生時代を思い出していた。片方は甘酸っぱい青春に対し、もう片方は厳しい訓練を思い出していた。
ケロロ「その音を止めてくれぇぇぇ」フルフル
秋「もう一度通ってみたいわぁ〜」
クルル『「容易い事だ。クックックッ」』
秋「あらっ!あなたがクルちゃん!と.......」
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カレー - 新しいのがくるんじゃないかとワクワクしています (2023年3月12日 12時) (レス) id: 0c81b3ae86 (このIDを非表示/違反報告)
カレー - 面白いです (2023年3月12日 12時) (レス) id: 0c81b3ae86 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ - 黒曜楼乱さん» ありがとうございます! (2022年1月12日 20時) (レス) @page28 id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
黒曜楼乱(プロフ) - 僕の好みにダイレクトアタックしました!!これからも応援してますね(*・ᴗ・*)و (2022年1月12日 20時) (レス) @page28 id: 7e59e19b9f (このIDを非表示/違反報告)
アマメ - こまめさん» ありがとうございます! (2022年1月8日 12時) (レス) @page19 id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アマメ | 作成日時:2021年12月21日 13時