クルル曹長の妹は甘いもの好き【ケロロ軍曹】

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ﾋﾞｭｰ
ケロロ「それでは作戦を開始する。草の根を分けてもクルルとAを探すであります」

「「了解／ですぅ！」」

ﾋﾞｭｰ
《あぁ〜行っちゃいましたね......ん？》

『行ってらっしゃ〜い』ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ←ハンカチ

《探し物は意外とすぐ近くにあるものである》

『クックックッ。バケーションを楽しむんだな』

ﾋﾞｭｰ
ｽﾀｯ
クルル「おい、なにやってるんだ？」

『兄貴』

クルル「もうっ！夜中に外出ちゃダメって言ってるでしょ！」ﾌﾟﾝｽｺﾌﾟﾝｽｺ

なぜクルル子が

クルル「めっ」ﾋﾟﾝｯ

『いて......すんません』

クルル「さ、帰るぞ」

『はーい』

ｷﾗｧｰ
『あれ？もう朝になった？』

クルル「ん？.......クッ！？」

『ん？どうしたの？あに.......キッ！？』

後ろにはUFOと見慣れた人物が.....

ｼｭｯ
ﾋﾞｼｯ
クルル『「これは大佐！！」』

大佐「クルル曹長、お嬢。調子はどうだ？」

『お嬢言うな！』

クルル「おい」

『ﾊｯ.....すっすみません』

大佐「いやいや私の前では肩の力を抜いてくれて構わないよ」

いや構わねぇって言われても......

大佐「今日はお嬢に用があるんだ」

『わっ私ですか？』

大佐「君の昇進が決まったよ」

『昇進？......ってどのくらいですか？』

大佐「お嬢はお世辞抜きで優秀だからね......少尉くらいだね」

『しょっ少尉！？』

とすると.........兄貴の上、ガルルの下

『.....仮になったとしてケロロ小隊を除隊ってことは......』

大佐「まさか！そんなことはしないよ」

『ﾊﾟｧ良かった』

大佐「お？」

クルル「素が出てるぞ」ﾎﾞｿｯ

『ﾊｯ....../////』ｶｧ

大佐「ﾌﾌｯ可愛かったよ」

いちいち一言余計だな。

『クックックッでも簡単に昇進出来ねぇだろ？』

大佐「察しがいいね。そう。試験がある」

『いつ？』

大佐「もう終わってるよ」

『え？......兄貴 私、やってた？』

クルル「クックックッ。随分前に降格された時、自分で階級決めただろ？」

『そういえば上等兵から中尉まで降格可能だから上等兵を選んだ......あ』

クルル「大佐の指名も加え、本人の意思でいつでも昇進できるって訳だ。クックックッ」

大佐「その通り」

『......』

大佐「昇進してもケロロ小隊の隊長はケロロ軍曹がということは変わらない。どうする？」

『.....程々に頑張らせてもらうぜ』

大佐「決まりだね。それじゃあ握手」

ｷｼｭ
《昇進確定》ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾟﾊﾟﾌ

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