クルル曹長の妹は甘いもの好き【ケロロ軍曹】

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『肩凝った』ﾎﾟｷﾎﾟｷ

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
『にゃ！？また電話！？』

クルル「(「にゃ」って言った。「にゃ」って.....)」

ったく！

ｶﾁｬ
ﾋﾟｮｺ
今度は誰！？

『はい、もしもし』

《あ、Aちゃん？》

『！』

この声は......

『プルル？』

《久しぶりね！......どうしたの？さっき声色が違ってたけど....》

『.....さっきまでケロン軍本部の大佐と電話してたからな』

《たっ大佐と！？そりゃびっくりしたわね。ごめんなさい》

『別にプルルは悪くねぇよ.......OLは順調か？』

《お陰様で。デスクワークはAちゃんに教えて貰ってたからね》

『.....あっそ』

《ケロロくん達は？元気にしてる？》

『.....』

・隊長は地球(ペコポン)人に「ボケガエル」と言われてる
・ギロロ先輩はシャワー室の覗き
・ドロロ先輩は自分の名を捨てた

『......』

ﾌﾟｽﾌﾟｽﾌﾟｽ
《あっあれ？もしかして言いにくい状況？》

『そんなことないぜ。まぁ元気にしているっちゃ元気だぜ。クックックッ』

《そう！良かった！また今度Aちゃんのスイーツが食べたいわ♪》

『........レディの頼みを断る訳にはいかねぇな。クックックッ』

《ありがとう♪その時は私のオススメ持ってくるわ》

『チョコ系がいいな』

《任せて！じゃあ頑張ってね》

『へいへい』

《「へい」じゃなくて「はい」！》

『はい』ｸﾞｯ

《よろしい》

ﾌﾟﾂﾝ
『......ﾊｧ』

また肩凝った

ｶﾀｶﾀｶﾀ
クルル「奥東京市で謎の爆発跡か.....」

『私達抜きでこんな面白いことしてるなんてずるいな』

クルル「(復活早い)隊長達と合流してオレ様達でもっと面白くしようぜ」

『だな』

クルル『「ク〜クックックッ♪」』













ｷﾘｷﾘｷﾘ
ｶﾝｶﾝ
私の作るものは女の子が好きそうな小物の形の発明品。
まぁちょっとしたお遊びだな

『クックックッ。できた』

ｷﾗｰﾝ
一見ただの指輪に見えるが、

『兄貴行くよー』

クルル「了解」

兄貴に指輪をつけて、私は

ﾋﾞｭﾝ
ｶﾁｬ
ﾄﾞｶｰﾝ
銃を出し、撃った。弾はペイント弾

ﾋﾞﾋﾞｯ
クルル「クックックッ。実験成功だな」

『だな』

指輪から出たシールドはペイント弾がくっついていた

『護身用に作ってみたが......そうそう使わねぇと思うな』

こりゃボツか

『ﾊｧいつか私が納得できるようなもん作ってみてぇな』

クルル「.....これ貰っていいか？」

『いいよ』

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