黒尾の妹は音駒高校排球部マネージャー【ハイキュー】

5話…お気に入り ページ8

『今から第1回私のお気に入り発表をします』


黒尾「待ってました」


夜久「なにこれ」


『まず、烏野のお気に入りは圧倒的ほたるん。まじで結婚して。』


黒尾「許しません」


孤爪「だめだよ……」


山本「研磨が反対してる！」


夜久「いや、なにこれ」


『やっくんさんの言葉はースルーしまーす』


夜久「俺の扱い」


『続いてー梟谷のお気に入りは〜こーちゃんさん。お兄ちゃんに欲しい』


黒尾「ちょっと木兎の所行ってくる」


夜久「やめろ」


『そしてー音駒は』


黒尾「俺だろ」


孤爪「おれでしょ……？」


夜久「幼馴染組つよいな」


『リエ！！ほんと可愛い〜！』


黒尾/孤爪「え」


灰羽「俺ですか？ありがとうございます！！」


『元気だし可愛いし！まぁほたるんには及ばないけど！！』


夜久「そいえば、なんでそんな月島くん？が好きなの？」


『え、聞きたいですか？聞かせてあげましょうか？あれは練習試合の日の事』


夜久「まってやっぱいい。絶対長い」


山本「俺気になる！」


『ほたるんを見た時に思いました！身長高いし、カッコイイし、ブロック上手いし』


孤爪「ブロック上手いよね……」


黒尾「俺ツッキーより上手いと思うんだけど」


『そして思いました！これは……一目惚れ！！』


海「少女漫画みたいだね」


『そして私はほたるんの名前を聞くべきと思い休憩時間に聞きに行きました』


黒尾「休憩時間ってトイレ行くって言ってなかったか！？」


『口実♡』


黒尾「妹が可愛すぎて辛い」


夜久「まじで大丈夫かよ」


『そしたら隣にいたぐっちーが教えてくれました！そして文字も教えてもらいほたるんと運命的な……』


月島「それ僕の前でする必要ありますか」


夜久「そいえば本人いるの忘れてた」


『愛の告白』


月島「やめて下さい。」


黒尾「妹の愛の告白を受けないなんて何事だ」


月島「……(帰りたい)」


それを見てた烏野1年＋α


日向「Aさんってホント月島の事好きだよなー」


影山「別に関係ねぇだろ」


山口「恋愛的な意味なのかな……」


田中「月島……ずるいぞ！」


西谷「マネージャーに気に入られるなんて！」

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