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「壁の向こうに戦住民の武族がいる…そこには妖精の王国があった頃から伝わる古い予言がある」

ピーターも剣を持ちながら黒ひげのとなりへいく

そして私も

「その予言に出てくるのは妖精の王子と人間の娘との間に出来た男の子のことだ。男の子はその世界から連れ去られ、成長し、再び戻り私への謀反を起こすそうだ」

そして再びピーターに視線を戻し

「予言によるとその子は…飛べるそうだ」

じゃぁやっぱりこの子はメアリーの子供?

あのときみたあの赤ん坊?

そう思うと心があつくなる

そしてそっとピーターの頬に黒ひげが手を添える

「私を…殺しに来たのか?」

その時の黒ひげの視線は苦しみ、悲しみが入り混じっためをしていた

「僕はおとぎ話は信じないんだ」

そして手下にピーターを牢屋に入れるように命じた

「さて春。あの首飾りに覚えがあるのか?」

「…」

絶対言わない…

メアリーの願いを踏みにじらない。

「そうかそんなに話したくないのなら牢屋に入っていろ」

こんなこと…黒ひげは言わない…絶対に…

最近の黒ひげは可笑しい

結局私はピーターと同じところに入った

ひさしぶりだな…ここでよくメアリーと話したっけ?

昔のことを考えながらピーターを探す

見つけた!

何かを熱心に呼んでいる

近くに言っても気づかない

「必ずあえる時が来ます。この世界と別の世界で」

「え?!春?!」

本当に気づいていないみたいだった

しばらくすると壁に急にあいた

その壊した誰かとピーターが話していた

そして急に壁が破壊された

「爆弾!?」

「春!とりあえず来て!ここから逃げよう!」

「春?!春だと?!」

この声は…

「フック?!」

「おまっなんでいんだよ!」

それはこっちの台詞なんだけど?!

「二人とも!喧嘩は後にして!」

「あ、あぁ、分かった」

ピーターに連れられ、さっきの爆発?で空いた穴から出る

下は鉱山

「信じられると思う?名前も知らないのに…」

ピーターはごもっともなことを言う

早くしろと言わんばかりに名前を言う

「名前はジェームズフック!これで満足か?」

言うか早いかピーターを落とす

「お前も来い!」

怖い…

でもピーターをこのまま放っておけない!

意を決してそこから滑り落ちる

フックも後をついてくる

6→←4



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美樹(プロフ) - これは二次創作ですので、オリジナルフラグを外して頂けませんか? (2018年2月20日 7時) (レス) id: e536c968fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヘアリー | 作成日時:2018年2月19日 18時

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