39 ページ39
ユンギside
サラ達には、後で話すから２つ目いくねって、
今からグギが話すみたいだ。
グク「ヒョン達、俺が車イスに乗って来てびっくりしましたよね？」
いきなり、元気だった奴が車イスに乗ってたら皆びっくりするだろ。
『あぁ、』
グク「ですよね。」
グク「実は、俺、病気なんですって。」
『は?』
ナム「何て？」
ジン「え？」
ジミン「っ。」
グク「だから、病気なんですって。
この症状でなんとなく分かると思うんですけど話を全部聞いて下さい。」
っは！
この、症状もしかしたら、あれ、なのか？
グク「今日、いきなり俺の足が動かなくなりました。
ジミニヒョンがおぶって病院まで連れてってくれました。
診察の結果、
オンマと同じ病気でした。
ドナーが見つかって一致したら、助かります。
って言ってました。
だから、俺は、入院する事にもなるでしょう。」
マジかよ。
オンマと同じ何て、
助かる確率なんて、少ないくせになにを言ってるんだ。医者は。
『わ、かった。
俺も最善を尽くしてみる。』
ジン「そっ、か。」
ナム「A。」
は?
何で今Aの事を言ったんだナムジュナは、
『ナムジュナ、何でAなんだ？』
ナム「覚えていませんか？!
オンマの時、Aが偶然一致して、
でもオンマが自分から拒否して、それで死んだのにAのせいにして！
サラから始まって、味方にならないといけない僕達まで殺人鬼といじめた事を!覚えていないんですか？!」
あの時から、もう俺らは、
ジラが言ったように
救いようの無いクズだったんだ。
ジミン「病院に行った時思い出したんだ。何もかも僕は」
グク「そんな事ありました？俺は全然、覚えていません。」
ジン「っはぁはぁ
はぁっはぁっはぁはぁ」
ジニヒョンがいきなり過呼吸になりだした。
全部、思い出したのだろう。
あの事には、蓋をしてたから、思い出せないでいた。
俺らの希望の光は、この時、一瞬で消えた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 887人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
子論(プロフ) - ☆メイ★バーカ！←(人の事言えない。) (2019年9月25日 23時) (
レス) id: 17dc201930 (このIDを非表示/違反報告)
きむひな(プロフ) - サラちゃんにも復讐するんですね！ちょっと嬉しいです笑 (2019年9月18日 21時) (レス) id: bce933a914 (このIDを非表示/違反報告)
メイ09191234 - けろるさん» けろるちゃん！メイだよ！こんな感じでいいかな？サラは…まだ待っていてﾆﾔﾆﾔ (2019年9月16日 21時) (レス) id: c374bf1c84 (このIDを非表示/違反報告)
メイ09191234 - 茜さん» ありがとうございます！これからも、頑張ります！ (2019年9月16日 20時) (レス) id: c374bf1c84 (このIDを非表示/違反報告)
茜 - まさかのサラもみたいな展開で続きが気になります！ 忙しいとは思いますけど頑張ってください！ (2019年9月16日 10時) (レス) id: 4d24048123 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：葵月（めい） | 作成日時：2019年9月1日 18時
