検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:11,833 hit

ページ3

赤「って言われてもね」

会話を振り返りながら隣に座る顔を見つめる。

紫「ねー?って主語ねーのよ」

緑「と、言う訳で後日になりましたが反省会します」

事務所の会議室、ホワイトボードの前に立つ阿部。

紫「とりあえずツアー先で部屋に連れ込むの禁止な」

緑「はい。すいません」

桃「え〜オレ阿部ちゃん隣に居ないと寝れない〜」

紫「子どもじゃないんだから、もう1人で寝なさいっ」

桃「え〜じゃママと寝る〜」

緑「えーっと、曲順はアレでよかったかな?」

赤「わ、バッサリいった」

紫「イジれよ」

桃「はーい!アンコール増やしたいでーす」

紫「お前も切り替えの早さよ」

緑「尺的に無理だよ」

桃「え〜阿部ちゃんのケチー」

緑「いやいや、あなたが喋り過ぎなんだからね」

紫「ホントそこな。佐久間もうステージで喋んなイメージダウンだから」

藤「オモロかったからえーけどな」

紫「いやでも、中身ないんすよ〜って」

緑「しれっと入ってますけど!」

赤「おはようございます」

藤「おはよ〜楽しそうやなぁホンマに」

緑「お騒がせしてすいません。連絡もらってたスコアですよね」

藤「お、マネちゃん仕事しとるやん。けど耳コピできるヤツはおらんの」

桃「あー‥紫「いやぁ先輩達の曲なんでその通り弾きたいじゃないっすか」

藤「そう?どーせ俺らも毎回ちゃうから適当でえーよ」

赤「ねぇ明日ってオフだっけ」

緑「そうだけど、それ今じゃない」

赤「や、みんなでホームパーティー行きません?」

藤「えーやん。誰主催なん?」

赤「ブラスト」

藤「って‥最近、動画サイトで伸びてる子らやんな。知り合いなん?」

紫「まぁ‥けど顔出してないから俺らの知ってる人かどうかは‥」

桃「や、そうじゃん。照の音だよアレ」

緑「めめのギターも忘れないで」

赤「俺がアイツの声間違える訳ない」

藤「へぇ‥」

赤「久しぶりに飲み会、どう?」

桃「俺行く〜」

緑「行きたいけど先約あるんだ」

藤「じゃオレ行く〜興味あるわ。ブラスト」

赤「ちなみに人狼ゲーム歴は?」

藤「はい?」
 
緑「昔から飲み会の流れで、人狼ゲーム大会になるんです」

藤「ってあれやんな?嘘つき見つけるヤツ」

緑「はい。元々はボードゲームやりまくってたとこから始まったんですけど何故か人狼だけ定着して」

桃「‥急に気が重い」

赤「今度はさせないよ」

藤「アカン意味分からへん」

緑「解説しますね」

紫「なぁ、それ俺行かなきゃダメ?」

橙→←1赤



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
98人がお気に入り
設定タグ:rskj
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ryo | 作成日時:2021年10月31日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。