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「ダメやったらどーするつもりやってん」
藤「考えてへんかったわ」
「も〜もうちょいしっかりしなさい」
藤「あはは、マジで考えんかってんもん」
「笑い事ちゃうで〜なぁ、まだ財布無くしたりしてるん?」
藤「さすがに無くしてない」
「忘れる事はあっても?」
藤「だいぶ減ったで」
「ホンマにようやってけてるな」
藤「何食いたい?」
「正直疲れ過ぎて何も食う気せん」
藤「そんなきついん?」
「ホンマ化け物軍団やで。運動量エグいわ」
藤「じゃ軽めのもんか‥うちなんかあったかな」
「はい?」
藤「疲れてんならわざわざ外行かんでもえーやん。なんか作ったるわ」
「流星ん家てこと?」
藤「そんな身構えんでも‥こないだのはノリ言うたやろ。」
「‥泊まらへんよ?」
藤「別に泊まっても何もせぇへんよ?」
「‥‥」
藤「なんかあって欲しい?」
「欲しないわ!ベッドは俺やからな」
藤「いや、ジャンケンやな」
「なんでやねん!そこはお客様にベッド貸しや」
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jm.ryo(プロフ) - andlgo39さん» コメントありがとうございます!どうしても話にしたくなって勢いで進めてしまったのですが素敵なコメントを頂きこちらこそ幸せです! (2021年3月16日 23時) (レス) id: fe365767f9 (このIDを非表示/違反報告)
andlgo39(プロフ) - この2人の話が読みたかった!し、とてもすてきな話で読めて幸せです。とりまく人々の立ち位置も好きです。まだまだ読みたいです。 (2021年3月16日 21時) (レス) id: 9e97a1a06a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ryo | 作成日時:2021年1月13日 20時