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「「プルルル」」
藤「え？」
耳元で驚いた声がして
小「流星！あそこや！」
電話の奥でかけてきたはずの人の声がして。
「頑張ってな。応援してんで」
こちらの位置を把握して駆け出そうとしてるから
藤「こう‥」
ケータイを切って急いで階段を駆け降りて、タクシーの間に路駐していた移動車に乗り込む。
マ「ハァ、ハァ‥走るん早いわ‥」
「っ‥‥」
マ「‥さぁ、仕事やで」
「うん‥ありがと‥っワガママっ‥言うて‥」
マ「えーよ。驚いとったでぇ〜2人の顔ちゃんと見ぃひんかったやろ？」
「うるさぃ‥ちゃんと見れっ‥へんからぁ‥‥」
マ「あーもう！それ以上泣かんでや！スタジオ収録やねんから！」
止まらない涙を無理やり拭って前を向いた‥‥
ピピ ピピ ピピ
目を開けると見慣れない部屋の天井。
あの頃の夢を見るのは久しぶりやった。
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jm.ryo(プロフ) - andlgo39さん» コメントありがとうございます！どうしても話にしたくなって勢いで進めてしまったのですが素敵なコメントを頂きこちらこそ幸せです！ (2021年3月16日 23時) (
レス) id: fe365767f9 (このIDを非表示/違反報告)
andlgo39(プロフ) - この2人の話が読みたかった！し、とてもすてきな話で読めて幸せです。とりまく人々の立ち位置も好きです。まだまだ読みたいです。 (2021年3月16日 21時) (レス) id: 9e97a1a06a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ryo
| 作成日時：2021年1月13日 20時
