救われた 妹Side ページ2
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少し走っただけで軽く
発作が起きていた。
おにいちゃんに助けてなんて
言えなかったから自力で
家まで帰ろうとしていた。
だんだん酷くなってきた発作。
あたしはその場に座り込んだ
見上げれば満開の桜が
櫻井さんを思い出させ、
携帯を握る手が自然と
櫻井さんを探しあて、
電話をする。
電話越しの櫻井さんは
必死だった。
気持ちが電話越しにも
伝わって来たよ。
そのあとにすぐ来てくれて、
櫻「大丈夫!?救急車呼ぶから頑張ってね!!」
櫻井さんはずっと話しかけて
くれていたけど何を
話しかけられてたかは
全く覚えてないんです (汗)
救急車に乗ったまでは
覚えてたんだけど
それからは全く記憶がない
意識が薄れていくのが
手にとるようにわかった。
櫻井さん.....あたし。。。
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アリス - お疲れさまでした (2012年10月25日 7時) (レス) id: 3c40b5b004 (このIDを非表示/違反報告)
*サクラ* - 面白かったです。お疲れ様でした! (2012年1月11日 22時) (レス) id: 6f3fe020ad (このIDを非表示/違反報告)
満月(プロフ) - ごめんなさいm(_ _)m評価も少なくてつい続きがかけなくなりました。もっと見たいという意見が数あれば妹さんと翔ちゃんの作品をかきあげようと思ってます* (2011年7月27日 16時) (携帯から) (レス) id: 0affdf0c50 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - えー澈ここから先が盛り上がるところだと思ったら終わり!? (2011年5月28日 1時) (携帯から) (レス) id: 8d0dc9b6fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:満月