ジミンくんを断れない。【２】 (ページ9)

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59.宣戦布告[JM] ページ9

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JM side

結局、あの日はAが洗濯、片付け、ごはんを作ってくれて
いつも通りに俺と話すAに罪悪感と感謝しかなかった。

『ジミンくん、もう女遊びしないで。』

「……わかった。」

Aのせいだよって言いたいとこだけど、俺が悪い。
もう、やめないと。

『テヒョンさんがジミンを助けてって電話してきたの。倒れたって言うし…話も聞かず家に来たけど、死なないでなんて…私バカだね。』

「…いや。嬉しい。俺もAが大事で仕方ないから。」

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「たくさん心配かけて、迷惑かけてすみませんでした。」

YG「…お前、次したら知らねぇからな。」

HK「よかったよかった！いつものジミンだ！」

JK「ヒョン、奢りですよ。こんなに大ごとになって…全く何考えてるんだか。」

NJ「あははは！グク、もっと言え～！」

JN「……ジミン、」

「ヒョン、宣戦布告です。Aをヒョンから僕の元に戻って来てもらいます。もう逃げも隠れもしません。僕は、Aが好きです。そして、Aにもう一度、僕を好きになってもらいます！」

JN「そうか、望むとこだよ！」

TH(「これって俺のせい…？」)

YG(「は？お前なにした？」)

今日からヒョンは、ライバル。

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