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『今日はどこ行く？』
「ジミンちゃん家」
『また？...僕はいいけど他行きたいとこないの？』
ジミンちゃんと手を繋ぎながら帰る放課後
今日のデートの行先もジミンちゃんの家
ジミンちゃんと行きたいところなんて山ほどある
だけどここで気を緩めると後で自分が後悔することになる
「ジミンちゃんの家行きたい」
『ん〜じゃあアイス買っていこうか』
「うん」
コンビニによってお菓子とアイスを買ってからジミンちゃんの家に行く
「お邪魔します」
『どうぞ』
ジミンちゃんのオンマはピアノの先生をやっているので
私がお邪魔する時間にジミンちゃんの両親に鉢合わせることは無い
ジミンちゃんの部屋でアイスを食べながらだらだらと課題を済ませる
「...体育祭さ、ジミンちゃんの親って毎年来てる？」
『オンマは毎年来てるよ』
「そっか...」
『どうして？』
「いや？気になっただけ」
『ハチマキ、交換しようね』
「うん」
クラスの違うカップルは色の違うハチマキを交換して
違う色のハチマキを持つのが私の学校でのちょっとした体育祭でのイベント
そのハチマキ交換でさえ危うくなりそうな今年の体育祭
『A』
「ん？」
ジミンちゃんの方を振り向くとぐっと肩を抱き寄せられ
近づく顔の距離に目を閉じると優しいキス
ジミンちゃんの食べたイチゴ味のアイスと
私の食べたバニラアイスが混ざっていちごミルクの味がする
「ジミンちゃん...すき」
『僕も』
.
.
「はぁ...たっ...はぁ...ただいま」
ジミンちゃんとの甘い時間に酔っていると
気づけば外は暗くなっていて急いでジミンちゃんの家を飛び出してきた
昨日の今日でこれはかなりやばい
TH『お帰り〜今ユンギヒョンしかいないから平気だよしかも寝てる』
「っはあ〜〜よかった〜...」
JK『学習能力低すぎ』
「かわいいジョングクちゃんヌナにそんなこと言わないの」
JK『まじでその呼び方やめてホソギヒョンにちくるよ』
「ごめんごめん。ごめんなさい本当に勘弁して」
他の3人は今日は帰りが遅いみたいだ
3人でジンおっぱが作っていったご飯を食べる
「ユンギおっぱは？」
TH『起こしたけど起きないから諦めた』
「ふ〜ん...ねえ2人の高校体育祭いつ？」
下2人は同じ高校に通っている
TH『来週の木曜』
JK『違う、金曜』
TH『嘘でしょ！？金曜バイト入れちゃったんだけど！？』
JK『ドンマイです』
そんなことはどうでもいい
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りん(プロフ) - この作品大好きです！すごくリアルで読んでてキュンキュンします(^ ^)これからも頑張ってください！ (2018年8月3日 21時) (
レス) id: 28d64d1dad (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - りんこさん» テテくんとの合言葉みたいな感じですかね笑 ありがとうございます(*^o^*) (2018年7月28日 14時) (レス) id: 67f3dc7c68 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - にゃんさん» 楽しく読んで頂けて嬉しいです(*^^*)ありがとうございます(*´-`) (2018年7月28日 14時) (レス) id: 67f3dc7c68 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ(プロフ) - 夢主ちゃんの「何番目」のセリフ結構好きです…笑笑これからも無理せず頑張ってください、！！ (2018年7月28日 1時) (レス) id: 15ee671820 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - いつオッパ達にバレるのか、、ヒヤヒヤしちゃいます(笑)大切な妹に彼氏がいたと知った時のオッパ達を想像しちゃいます！いつも楽しいお話ありがとうございます！ (2018年7月27日 22時) (レス) id: e345e7d934 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2018年7月17日 17時
