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不思議そうにグクと私を交互に見つめるジミンちゃんと
人見知りを大いに発動して威嚇モードのグク
JK『...』
『友達？』
「あ、いや...弟」
『なんだ...ていうか弟もいたんだ...』
目を丸くするジミンちゃん
「あ、そっかグクのこと言ってなかったね...末っ子のジョングク」
JK『...はじめまして』
『はじめましてAとお付き合いさせてもらってるパク・ジミンです』
「ちょーーーーーーっとジミンちゃん？」
『ん？』
「ん？じゃなくて...」
テテ1人でもひやひやしていたのに
グクにまで知られてしまっては毎日生きた気がしない
JK『え、彼氏？』
『うん、そうだよ』
JK『まじ？ヒョン達知ってるの？』
「...テテだけしってる」
『僕テヒョナとも友達なんだ』
ジミンちゃんにまだ心を許していないグクは
私の後ろに立ったままでそれが気になるジミンちゃんは
グクを覗き込むようにしている
JK『あ、そうなんですか...』
「お願いグク、わかるよね？」
JK『もう映画始まるから行くわ』
「ちょっと！ねえ！グクってば！」
走って友達のところに戻ったグク
多分おっぱ達に言ったら私がまずいことになるのはわかってるはず
かなりまずい弱みを握られてしまった
『人見知りなの？』
「そうなんだよね〜...」
『でも僕仲良くなれそう』
「...まあそれは置いといて、早く行こ」
映画館に入ってポップコーンの列に並ぶ
ジミンちゃんと映画を見るときポップコーンは必須だ
『さっきさ、来たとき』
「ん？」
『ナンパされてるのかと思って焦っちゃった』
「されないよ〜」
『わからないでしょA鈍感だし』
もう次の番まで迫っているレジ
ジミンちゃんはこの手の話を始めると
軽く嫉妬しだすので話を逸らすなら今しかない
「ポップコーン今日キャラメルね」
『塩とハーフ』
「じゃあ私の方にキャラメル向けてね」
『僕も食べるからね』
「仕方ないな」
映画が終わり外に出ると時刻は4時になろうとしていた
近くのカフェに入ってのんびりとすることに
「ジミンちゃんって推薦？」
『うん。Aもでしょ？』
「うん一応...でも選考通るか分からないよね...」
実はおっぱ達には内緒で行きたい女子大をもう決めていた
『Aなら大丈夫でしょ』
「そうかなあ...」
『まあ油断は禁物だよね』
「夏休み、遊ぼうね」
『今油断は禁物って言ったでしょ？笑』
「遊ばないの？」
『遊ぶけど！笑』
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りん(プロフ) - この作品大好きです！すごくリアルで読んでてキュンキュンします(^ ^)これからも頑張ってください！ (2018年8月3日 21時) (
レス) id: 28d64d1dad (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - りんこさん» テテくんとの合言葉みたいな感じですかね笑 ありがとうございます(*^o^*) (2018年7月28日 14時) (レス) id: 67f3dc7c68 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - にゃんさん» 楽しく読んで頂けて嬉しいです(*^^*)ありがとうございます(*´-`) (2018年7月28日 14時) (レス) id: 67f3dc7c68 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ(プロフ) - 夢主ちゃんの「何番目」のセリフ結構好きです…笑笑これからも無理せず頑張ってください、！！ (2018年7月28日 1時) (レス) id: 15ee671820 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - いつオッパ達にバレるのか、、ヒヤヒヤしちゃいます(笑)大切な妹に彼氏がいたと知った時のオッパ達を想像しちゃいます！いつも楽しいお話ありがとうございます！ (2018年7月27日 22時) (レス) id: e345e7d934 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2018年7月17日 17時
